ニュースリリース

横浜ゴムのグローバルフラッグシップタイヤブランド「ADVAN」装着車がSUPER GT開幕戦GT300クラスでワンツーフィニッシュ

2022年04月18日

  • モータースポーツ

横浜ゴム(株)のグローバルフラッグシップタイヤブランド「ADVAN」装着車が、4月16日から17日に岡山国際サーキット(岡山県)で開催された国内最高峰のツーリングカーレース「2022 AUTOBACS SUPER GT」開幕戦のGT300クラスでワンツーフィニッシュを達成しました。

快晴の中で行われた開幕戦は、KONDO RACINGの「リアライズ日産メカニックチャレンジ GT-R(藤波清斗選手/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ選手)」が優勝し、TEAM UPGARAGEの 「UPGARAGE NSX GT3」(小林崇志選手/太田格之進選手)が2位を獲得しました。予選5位の「リアライズ日産メカニックチャレンジ GT-R」は、ファーストスティントを務めた藤波選手がレース序盤にトップを奪い、ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ選手にバトンタッチ。その後はスムーズな走りで逃げ切って昨年に引き続き開幕戦を優勝で飾り、2年ぶりのシリーズチャンピオン奪還に向けて絶好のスタートダッシュを決めました。また、予選4位の「UPGARAGE NSX GT3」は、小林選手がポジションアップして3位でピットイン。その後に交代したルーキーの太田選手は、ロングスティントになりましたが安定した走りを見せ、チームとして2020年第3戦以来となる2シーズンぶりの表彰台を獲得しました。

横浜ゴムは2021年度から2023年度までの中期経営計画「Yokohama Transformation 2023(YX2023)」(ヨコハマ・トランスフォーメーション・ニーゼロニーサン)のタイヤ消費財事業において高付加価値商品の主力であるグローバルフラッグシップタイヤブランド「ADVAN」、SUV・ピックアップトラック用タイヤブランド「GEOLANDAR」、そして「ウィンタータイヤ」の販売構成比率最大化を掲げています。その中で、モータースポーツ活動を技術開発および「ADVAN」「GEOLANDAR」ブランド強化の場と位置付け、トップカテゴリーからグラスルーツカテゴリーまで国内外の多岐にわたるモータースポーツ競技に参戦しています。2022年のSUPER GTでは、GT300クラスでは計15台、GT500クラスでは2台にタイヤを供給しています。

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開幕戦のGT300クラスで優勝した「リアライズ日産メカニックチャレンジ GT-R」

開幕戦のGT300クラスで優勝した「リアライズ日産メカニックチャレンジ GT-R」

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開幕戦のGT300クラスで2位を獲得した「UPGARAGE NSX GT3」

開幕戦のGT300クラスで2位を獲得した「UPGARAGE NSX GT3」

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左から太田格之進選手と小林崇志選手(2位)、ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ選手と藤波清斗選手(優勝)

左から太田格之進選手と小林崇志選手(2位)、ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ選手と藤波清斗選手(優勝)