ニュースリリース

横浜ゴム・「YOKOHAMAまごころ基金」が子どもたちの教育を支援する「チャンス・フォー・チルドレン」を支援

2021年05月28日

  • 経営関連
  • サステナビリティ

横浜ゴム(株)の従業員による社会貢献基金「YOKOHAMAまごころ基金」は2021年5月、経済的な困難を抱える子どもたちの教育を支援する公益社団法人「チャンス・フォー・チルドレン」へ活動支援金を寄付しました。横浜ゴムはマッチングギフト※として支援金と同額を寄付し、支援合計金額は50万円となります。

「YOKOHAMAまごころ基金」は、寄付を希望する従業員が会員となり給与から毎月1口100円を天引きし積み立て、集まった資金を環境保全や人権擁護などに取り組むNPO、NGOなどへの資金援助や重大な災害への義援金として拠出することを目的に2016年5月に設立されました。横浜ゴムはマッチングギフトとして同基金支援額と同額を寄付する仕組みとなっています。

「チャンス・フォー・チルドレン」は、家庭の経済格差による子どもの教育格差を解消し、貧困の世代間連鎖を断ち切ることを目的に、経済的な困難を抱える子どもたちに塾や習い事、体験活動などで利用できるスタディクーポンを提供するなどの支援を行っています。今回の支援金はスタディクーポンを発行するための資金として活用されます。

横浜ゴムでは、今年2月に新中期経営計画「Yokohama Transformation 2023(YX2023)」(ヨコハマ・トランスフォーメーション・ニーゼロニーサン)を策定しました。ESG経営においては「未来への思いやり」をスローガンとして掲げており、事業活動を通じた社会課題への貢献を進めていきます。

※従業員などが社会貢献を目的とした寄付や義援金を拠出した際に、企業がその寄付金に一定額、または同額を上乗せして寄付金を拠出する仕組み

「スタディクーポン」を活用して学習する児童 ©Rintaro Kume

「スタディクーポン」を活用して学習する児童 ©Rintaro Kume

塾や習い事、体験活動などで利用できる「スタディクーポン」 ©Natsuki Yasuda / Dialogue for People

塾や習い事、体験活動などで利用できる「スタディクーポン」 ©Natsuki Yasuda / Dialogue for People