ニュースリリース

横浜ゴム・「YOKOHAMAまごころ基金」が「小児医療基金」に寄付

2021年05月12日

  • 経営関連
  • サステナビリティ

横浜ゴム(株)の従業員による社会貢献基金「YOKOHAMAまごころ基金」は4月、地方独立行政法人神奈川県立病院機構神奈川県立こども医療センターが、医療支援を必要とする子どもたちを支援するために開設した「かながわ県立病院小児医療基金」へ活動支援金を寄付しました。横浜ゴムはマッチングギフト※として支援金と同額を寄付し、支援合計金額は13万2000円となります。

「YOKOHAMAまごころ基金」は、寄付を希望する従業員が会員となり給与から毎月1口100円を天引きし積み立て、集まった資金を環境保全や人権擁護などに取り組むNPO、NGOなどへの資金援助や重大な災害への義援金として拠出することを目的に2016年5月に設立されました。横浜ゴムはマッチングギフトとして同基金支援額と同額を寄付する仕組みとなっています。

「かながわ県立病院小児医療基金」は、小児医療の向上を目指し、小児医療に関する研究等への助成、機器備品等の整備、そして患者さんとご家族の療養環境の向上を目指した事業への支援などを行っています。今回の支援金は、NICU(新生児特定集中治療室)に入院している赤ちゃんのご家族が使用する安全に配慮した棚の改修費用に使用されます。

横浜ゴムでは、今年2月に新中期経営計画「Yokohama Transformation 2023(YX2023)」(ヨコハマ・トランスフォーメーション・ニーゼロニーサン)を策定しました。ESG経営においては「未来への思いやり」をスローガンとして掲げており、事業活動を通じた社会課題への貢献を進めていきます。

※従業員などが社会貢献を目的とした寄付や義援金を拠出した際に、企業がその寄付金に一定額、または同額を上乗せして寄付金を拠出する仕組み

神奈川県立こども医療センターのNICU

神奈川県立こども医療センターのNICU

NICUでの治療の様子 <神奈川県立こども医療センターNICU「がんばれ小さき命たちよ」(2021年4月のブログ)より> ※本画像は許諾を受け掲載しております。他への転載、転用を一切禁止致します。

NICUでの治療の様子 <神奈川県立こども医療センターNICU「がんばれ小さき命たちよ」(2021年4月のブログ)より> ※本画像は許諾を受け掲載しております。他への転載、転用を一切禁止致します。