ニュースリリース

横浜ゴム・「YOKOHAMAまごころ基金」がフィリピンの環境保全活動を行う「イカオ・アコ」を継続支援

2019年06月20日

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横浜ゴム(株)と従業員による社会貢献基金「YOKOHAMAまごころ基金」は2019年6月、フィリピンで環境保全活動を行うNPO法人「イカオ・アコ」へ活動支援金として30万円を寄付しました。横浜ゴムはマッチングギフト※1として支援金と同額を寄付し、支援合計金額は60万円となります。

「イカオ・アコ」(代表:後藤順久氏)は、日本とフィリピンの友好関係を深めることを目的に、フィリピンでの森林破壊の実態調査、地域住民とともに行う植林による森林再生、3R※2啓発や収入向上支援などの活動を展開しています。横浜ゴムは「YOKOHAMAまごころ基金」の寄付以前より衣類などの物資支援を行ってきました。今回の支援金は、フィリピンのボホール島にある小学校に、児童の感染症を防ぐための安全かつ衛生的な水道設備の建設に活用される予定です。

「YOKOHAMAまごころ基金」は、寄付を希望する従業員が会員となり給与から毎月1口100円を天引きして積み立て、集まった資金を環境保全や人権擁護などに取り組むNPO、NGOなどへの資金援助や重大な災害への義援金として拠出することを目的に2016年5月に設立されました。横浜ゴムはマッチングギフトとして同基金支援額と同額を寄付する仕組みとなっています。

※1:従業員などが社会貢献を目的とした寄付や義援金を拠出した際に、企業がその寄付金に一定額、または同額を上乗せして寄付金を 拠出する仕組み
※2:Reduce(削減)、Reuse(再利用)、Recycle(再生利用)の3つのRの総称

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建設される水道設備のイメージ

建設される水道設備のイメージ