ニュースリリース

横浜ゴム、「ヨコハマ・モータースポーツ・スカラシップ2019」を実施

2019年01月10日

  • モータースポーツ

横浜ゴム(株)はモータースポーツ振興促進活動の一環として競技参加者を支援する「ヨコハマ・モータースポーツ・スカラシップ2019」を実施します。受付期間は2019年1月10日から2019年4月30日(当日消印有効)まで。スカラシップの詳しい内容は専用サイト(https://www.y-yokohama.com/cp/motorsports/scholarship/)に掲載しています。

「ヨコハマ・モータースポーツ・スカラシップ」は本スカラシップに登録したヨコハマタイヤユーザーを支援する制度で、競技の成績に応じてポイントを付与し、獲得ポイントによってヨコハマタイヤを支給します。2019年はJAF(日本自動車連盟)公認およびJMRC※が統括するラリー、ダートトライアル、ジムカーナ、TOYOTA GAZOO Racingの86/BRZ Race(プロフェッショナルシリーズは対象外)、Rally Challengeを対象とします。また、若い世代のバックアップを目的として30歳以下の登録者には登録時点でタイヤ1本と交換可能な8ポイントを贈呈します。
※JMRC = JAF Motorsports Clubs Regional Conference(JAF登録クラブ地域協議会)は1982年にモータースポーツを楽しむ方を応援することを目的にJAFが設立した組織で全国に8団体が存在している。

横浜ゴムは全日本スーパーフォーミュラ選手権シリーズやFIAワールドツーリングカーカップ(WTCR)にワンメイクタイヤを供給するなどトップレースを支えるとともに、今回のスカラシップ制度の対象となるようなユーザー参加型レースも幅広くサポートしています。2018年も多くの対象レースでヨコハマタイヤ勢が活躍し、全日本ラリー選手権で1クラス、全日本ダートトライアル選手権で3クラス、全日本ジムカーナ選手権で2クラスのシリーズチャンピオンを獲得しました。今後も国内外での様々なモータースポーツ活動を通して、ヨコハマタイヤの認知度向上と自動車産業およびモータースポーツマーケットの成長発展・活性化に貢献していきます。 

※写真をクリックすると印刷用高解像度画像がダウンロードできます。

全日本ダートトライアル選手権 SC-1クラスでシリーズチャンピオンを獲得した山崎迅人選手(2018年スカラシップ登録者)

全日本ダートトライアル選手権 SC-1クラスでシリーズチャンピオンを獲得した山崎迅人選手(2018年スカラシップ登録者)