ニュースリリース

横浜ゴム、国内最高峰のカートレース「全日本カート選手権」OK部門のシリーズチャンピオンを獲得

2018年11月26日

  • モータースポーツ

横浜ゴム(株)のレーシングカートタイヤ装着車が「2018年オートバックス全日本カート選手権」の最高峰クラスであるOK部門のシリーズチャンピオンを獲得しました。同部門でのヨコハマタイヤのシリーズチャンピオン獲得は初で、シリーズを通してヨコハマタイヤの優れた戦闘力を実証する結果となりました。

チャンピオンを獲得したのは、佐藤蓮選手(DragoCORSE)。今シーズンはツインリンクもてぎ(栃木県)で開催された第2戦で優勝を達成しました。また、スポーツランドSUGO(宮城県)で行われた第7戦では2位入賞を果たし、1位の三村壮太郎選手(Crocpromotion)、3位の奥住慈英選手(TEAM MOTOYAMA)とともにヨコハマタイヤ勢の表彰台独占を実現。その他のレースでも着実にポイントを獲得し、11月18日に鈴鹿サーキット(三重県)で行われた第10戦で見事シリーズチャンピオンを決めました。

「全日本カート選手権」はレーシングカートの国内トップシリーズで、中でも最高峰クラスのOK部門はタイヤメーカー間の開発競争もあり熱くハイレベルな戦いが繰り広げられています。横浜ゴムは同部門への参戦に加え、ジュニアカート選手権のFP-Jr Cadets部門にワンメイクタイヤを供給しているほか、国内だけでなくアジアを中心に海外でもサーキットレースを幅広くサポートし、レーシングカートの普及に努めています。

※写真をクリックすると印刷用高解像度画像がダウンロードできます。

シリーズチャンピオンを獲得した佐藤蓮選手

シリーズチャンピオンを獲得した佐藤蓮選手

※写真をクリックすると印刷用高解像度画像がダウンロードできます。

レース中の様子(第10戦)

レース中の様子(第10戦)