ニュースリリース

横浜ゴム、「国際物流総合展2018」に出展

2018年09月06日

  • タイヤ関連

横浜ゴム(株)は2018年9月11日から14日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催されるアジア最大級の物流に関する総合展示会「国際物流総合展2018 LOGIS-TECH TOKYO 2018」に出展する。「ヨコハマとお付き合いしてみませんか?」をコンセプトに豊富な商品ラインアップと充実した製品サポートサービスを 紹介し、物流の足元を支える横浜ゴムグループの総合力を訴求する。

展示ブースは2017年3月から横浜ゴムグループに加わった愛知タイヤ工業(株)※のブースと横浜ゴムのトラック用タイヤブースで構成され、愛知タイヤ工業のブースでは、主要フォークリフトメーカーで採用されているエンジン車用タイヤ「ME」やバッテリー車用タイヤ「M-CA」を紹介する。横浜ゴムのブースでは、トラック用タイヤとして本年3月に発売した耐摩耗性能重視型オールシーズンタイヤ「710R」や舗装路・高速走行用のトレーラー向けワイドベースシングルタイヤ「MY507A」を展示。併せて両商品のリトレッドタイヤも参考出展し、最新商品のパターンおよびワイドベースシングルタイヤにも対応するヨコハマのリトレッド技術とお客様のコストメリットを訴求する。製品サポートサービスでは、現在展開中の点検データ分析によりタイヤ運用をサポートする「T.M.S(タイヤマネージメントシステム)」やリアルタイムのタイヤ空気圧モニタリングシステム「HiTES(ハイテス)」などを含め、次世代製品サポートサービスのコンセプトを紹介する。ブース内には商品および製品サポートサービスの詳細や購入について個別に相談できる商談席を設け、来場される方々とのコミュニケーションをはかる。
※愛知タイヤ工業はフォークリフト用タイヤの製造・販売を国内中心に展開する横浜ゴムの子会社。国内のフォークリフトメーカーへの新車装着およびフォークリフトディーラーへの補修販売を行うとともに、市販用タイヤは愛知タイヤ工業や全国のヨコハマタイヤ販売会社を通じて販売している。

「国際物流総合展」は最新の物流システム機器や情報システム、サービスなど国内外のロジスティクス関係者が一堂に会する展示会で今年13回目を迎える。2年に1度開催され、2016年の来場登録者数は64,071名となった。

横浜ゴムは2018年からスタートした3カ年の新中期経営計画「グランドデザイン2020(GD2020)」のタイヤ生産財戦略においてオフハイウェイタイヤを成長ドライバーとした事業拡大を掲げており、フォークリフトなどの産業 車両用タイヤに加え、農業機械用・林業機械用・建設車両用タイヤの国内外での販売強化に取り組んでいる。

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ブースのイメージ図

ブースのイメージ図