ニュースリリース
横浜ゴム、「第34回国際農業機械展 in 帯広」に出展
2018年07月05日
- タイヤ関連
横浜ゴム(株)は2018年7月12日から16日、北海道帯広市の北愛国交流広場で開催される「第34回国際農業機械展 in 帯広」に出展する。2016年7月から横浜ゴムグループに加わったAlliance Tire Group(アライアンスタイヤグループ=ATG)が生産販売する「ALLIANCE(アライアンス)」ブランドの農業機械用・産業車両用タイヤなどを紹介する。同ブランドは全国のヨコハマタイヤ販売会社を通じて販売されている。
横浜ゴムは、農業機械用・林業機械用・産業車両用・建設車両用などオフハイウェイタイヤの専業メーカーであるATGを2016年7月に買収した。今回展示する「ALLIANCE」は60年以上の歴史を有し、欧米を中心に世界中で販売され、多くの大手農業機械メーカーにも新車装着されている。
展示ブースでは、優れたトラクション性能と廃泥性能を発揮するトラクター用ラジアルタイヤ「FarmPRO II(ファームプロ・ツー)」や、柔らかい土壌での牽引力と硬い路面での耐摩耗性能を両立したスキッドステアローダ用バイアスタイヤ「SK-906」をはじめ、多数の商品を展示する。また、アンケートにご回答いただいた方の中から毎日先着200名様にロゴ入り帽子(非売品)をプレゼントする(※数に限りがありますので予めご了承ください)。
横浜ゴムは、2018年からスタートした3カ年の新中期経営計画「GD2020」のタイヤ生産財戦略に「オフハイウェイタイヤを成長ドライバーとして次の100年の収益の柱へ」を掲げており、国内外においてオフハイウェイタイヤのさらなる事業拡大に取り組んでいる。
「国際農業機械展 in 帯広」は4年ごとに開催されている国内最大の農業機械展。今回は国内外の農業機械、施設、農畜産物の加工機械などに係るメーカーやディーラーなど130社以上が出展する予定。