ニュースリリース

横浜ゴム・「YOKOHAMAまごころ基金」が三島市で環境保全活動に取り組む団体を継続支援

2018年04月13日

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横浜ゴム(株)の従業員による社会貢献基金「YOKOHAMAまごころ基金」は2018年3月、静岡県三島市で環境保全活動に取り組むNPO法人「グラウンドワーク三島」へ活動支援金として20万円を寄付する事を決定した。なお、横浜ゴムはマッチングギフト※1として支援金と同額の20万円を寄付する。今回の支援合計金額は40万円となる。同団体への寄付は2017年1月に続いて2回目。

「YOKOHAMAまごころ基金」は、寄付を希望する従業員が会員となり給与から毎月1口100円を天引きし積み立て、集まった資金を環境保全や人権擁護などに取り組むNPO、NGOなどへの資金援助や重大な災害への義援金として拠出することを目的に2016年5月に設立された。横浜ゴムは同基金支援額と同額を寄付する仕組みとなっている。

「グラウンドワーク三島」(理事長:小松幸子氏)は、1992年から「水の都・三島」の水辺自然環境の再生と改善を目的として活動している。日本で初めて市民・行政・企業が連携して地域の環境改善に取り組むグラウンドワーク手法※2を取り入れ、汚染された川の水質改善活動やホタルの里づくりなどを推進している。

※1:従業員などが社会貢献を目的とした寄付や義援金を拠出した際に、企業がその寄付金に一定額、または同額を上乗せして寄付金を拠出する仕組み
※2:住民・企業・行政がパートナーシップを組み、地域・環境の改善を通して経済および社会の再生を図り、持続可能な地域社会を構築することを目的とした活動