ニュースリリース

横浜ゴム、鈴鹿サーキットのモータースポーツ功労顕彰を受賞、長年のモータースポーツ活動が評価

2018年03月12日

  • モータースポーツ

横浜ゴム(株)は2018年2月21日、(株)モビリティランドが運営する鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)から「2017年モータースポーツ功労顕彰」を受賞した。長年に渡るモータースポーツ活動が評価されたもので、顕彰式は3月11日に同サーキットが開催した「2018 モータースポーツファン感謝デー」内で行われ、当社の阿部義朗モータースポーツ推進室長が出席した。なお、当社は同じくモータースポーツ分野への貢献が認められ、昨年12月に日本レース写真家協会の「JRPAアワード大賞」、今年1月に日本モータースポーツ記者会の「JMSアワード特別賞」を受賞している。

横浜ゴムは1957年、2輪レースである浅間火山レースにタイヤを提供して以来、日本のモータースポーツ黎明期から現在まで60年以上に渡って国内モータースポーツの発展を支えてきた。1980年代以降は海外にも活動の場を広げ、現在では世界各地のレースに競技用タイヤを供給している。また、供給カテゴリーもフォーミュラ、GT、ツーリングカー、ラリー、ダートトライアル、オフロード、ジムカーナ、カートまで多岐に渡り、トップレースから入門カテゴリーまでサポートできる、世界有数のタイヤメーカーの1社となっている。なお、当社のレース用タイヤの代名詞となっている「ADVAN」は、1978年に第1弾商品「ADVAN HF」を発売してから今年誕生40周年を迎えた。

「モータースポーツ顕彰」は鈴鹿サーキットが1987年から実施しており、モータースポーツの発展・振興・ファン拡大につながる活躍や功績に対し、感謝の意を表するもの。当社が受賞した「モータースポーツ功労顕彰」は長年に渡りモータースポーツの発展に貢献した個人・団体に贈られる。

<審査員コメント>

創業以来、長年にわたり数多くの4輪カテゴリーにタイヤを供給し、2017年は、全日本スーパーフォーミュラ選手権や全日本F3選手権、スーパー耐久シリーズ などへのワンメイクタイヤ供給のほか、SUPER GTではGT300クラスで「GOODSMILE RACING & Team UKYO」がチャンピオンを獲得するなど、創立100周年のメモリアルイヤーにふさわしい活躍を見せた。

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表彰盾を手にする阿部義朗モータースポーツ推進室長(中央)

表彰盾を手にする阿部義朗モータースポーツ推進室長(中央)