ニュースリリース

PRGR「RSドライバー」新発売

ギリギリの高初速性能とドローで飛ばす

2016年07月12日

  • ゴルフ

横浜ゴム(株)の子会社(株)プロギアは、アスリートゴルファーやこれから上達を目指すゴルファーに応えるPRGR(プロギア)の「RS(アールエス)」シリーズから、ドローが打ちやすく、やさしく飛ぶ新ドライバー「RSドライバー」を8月26日から発売する。ロフト角は「9.5°」「10.5°」「11.5°」、オリジナルシャフトはヘッドスピード別に45.25インチの「M-46」「M-43」「M-40」「M-37」、44インチの「M-34」「M-30」(「M-34」「M-30」は数量限定)の6種類を用意した。価格はオリジナルシャフトモデルが1本80,000円+税、カスタムシャフトモデルが1本90,000円+税。なお、フェードが打ちやすく、やさしく飛ぶ新ドライバー「RSドライバーF(エフ)」も同時にラインアップする。

「RSドライバー」は、SLEルールギリギリの反発係数(COR.)に迫る高い初速性能と広い高初速エリア※1で、ボール初速を大幅に高め圧倒的な飛びを可能にしたドライバー。クラウンとフェースの境界部分のフランジに角度をつけ(フランジ角28.2°)、フランジをたわませることでフェースのたわみも拡大し反発係数を大幅に高める「Wクラウン設計※2」を採用。試作段階では反発係数(COR.)がSLEルールを超えてしまい、それを抑えるため、広い高初速エリアが特徴のナブラフェースの中央部を厚肉化してSLEルールにギリギリ適合させ製品化している。さらに高初速エリアを最大限に広くするため、クラウン、ソールを極限まで薄肉化したほか、フェース、ソールのたわみエリアを大きくする「新軸構造」も採用した。また、ドローショットの打ちやすさを追求し、クラウンのトゥ側の薄肉化に加え低深重心設計がボールをやさしくつかまえ、ヘッド形状もつかまりをイメージしやすいシャローバックを採用している。このほか、打球音はソールにリブを配置し心地よい残響音になるよう調整。シャフトは手元からグリップ下付近の剛性を高めることでシャフト全体がスムーズに加速する設計となっている。また従来品「iD nabla RS01/02」に装備した弾道調整機構を進化させた「NEW BACOSY(ニュー・バコシー)」により、これまで以上に攻撃的なゴルフが可能となっている。
※1:COR. 0.81以上の反発性能を得られるエリア ※2:特許出願中

「RS」シリーズは従来品「iD nabla RS」シリーズより“さらに、飛ぶ”“さらに、やさしい”をコンセプトに高初速化をギリギリまで追求した新クラブシリーズ。ギリギリ設計の高初速性能で飛ばすドローが打ちやすい「RSドライバー」のほか、フェードが打ちやすい「RSドライバーF」「RSフェアウェイウッド」「RSユーティリティ」「RS TITAN FACE IRON」「RS FORGED IRON」を同時にラインアップする。このほかスピン系高性能ゴルフボール「RS SPIN」や、PRGR契約ツアープロ使用の「RSキャディバッグ」も用意する。

※写真をクリックすると印刷用高解像度画像がダウンロードできます。

RSドライバー

RSドライバー

クラブ設計の特長

「RSドライバー」のスペック

※SLEルール適合品
※価格:オリジナルシャフトモデル:1本80,000円+税
    カスタムシャフトモデル:1本90,000円+税
※素材:ボディ:チタン(Ti-8AI-1V-1Mo)/フェース:チタン(Ti-6AI-4V)
    ウェイト:8g:ステンレス(SUS630)、3g:チタン(Ti-6AI-4V)
※製法:ボディ:真空精密鋳造/フェース:鍛造
※オリジナルヘッドカバー付き(Made in CHINA)
※原産国:Made in CHINA、Made in JAPAN