ニュースリリース

PRGR「金eggドライバーLONG-SPEC」新発売

ルール適合外の高反発ヘッドと46.75インチ長尺で飛ばす

2016年03月04日

  • ゴルフ

横浜ゴム(株)の子会社(株)プロギアは、PRGR(プロギア)「egg(エッグ)」ブランドから年齢を重ねヘッドスピードが落ちたシニアゴルファー向けに、反発係数に関するSLEルール適合外の高反発ヘッドと軽量長尺シャフトで飛ばす「SUPER eggドライバーLONG-SPEC(スーパー・エッグ・ドライバー・ロングスペック)」(通称:金eggドライバーLONG-SPEC)を4月15日から発売する。ロフト角は「9.5°」「10.5°」「11.5°」、シャフトはヘッドスピード別に46.75インチの「M-40(SR)」「M-37(R)」、46.25インチの「M-35(R2)」の3種類を用意した。価格は1本120,000円+税。

新商品は、年齢を重ねヘッドスピードが落ちても昔のような飛距離を取り戻すことでシニアのゴルフライフに大きな飛びと喜びを与える、プライベートプレーでのみ使用可能な高反発の長尺ドライバー。2015年10月に発売したSLEルール適合外0.85※1オーバーの反発係数と広い高反発エリアを誇る「金eggドライバー」の性能はそのままに、長尺でもしっかり振り抜けるよう約3g軽量化した長尺専用ヘッドを開発。クラウンの変形を抑えたわみをフェースに集中させる金egg専用「パワーフランジ構造※2」や、冷間圧延βチタンのフェースを限界まで薄肉化し、滑らかな偏肉設計による高反発性能と耐久強度の両立を踏襲している。さらに長尺でもボールがやさしく上がり、つかまるようヘッドの重心深度を41mmと深くし、重心角を28.5°に設計した。シャフトはナノアロイ®※3技術を採用し軽量化と高い先端強度を両立しながら、手元剛性をやや高めて軽量長尺でもしっかり振り抜けるよう仕上げた。デザインはヘッドとシャフトにシャンパンゴールドを配し、高級感を持たせている。
※1:R&A COR.測定条件で測定した数値 ※2:特許出願中 ※3:ナノアロイ®NANOALLOY®は東レ(株)の登録商標

「egg」ブランドのクラブ開発コンセプトは「既成概念にとらわれない」「卵の殻を打ち破る発想」「飛び、やさしさを最優先」。2015年9月にシニアゴルファー向けにSLEルールに適合し高初速で飛ばす「赤egg」シリーズのドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアン、10月にSLEルール適合外の高反発で飛ばす「金egg」シリーズのドライバー、アイアンを発売した。今回、「金egg」シリーズには「金eggドライバーLONG-SPEC」のほか、「SUPER egg SPOON」(通称:金eggスプーン)がラインアップに加わる。また、「金eggドライバー」にはロフト角「9.5°」が追加される。

※写真をクリックすると印刷用高解像度画像がダウンロードできます。

SUPER eggドライバーLONG-SPEC

SUPER eggドライバーLONG-SPEC

「金egg」のコンセプト

クラブ設計の特長

「SUPER eggドライバーLONG-SPEC」のスペック

※△は数量限定
※SLEルール適合外品
※価格:1本120,000円+税
※素材:ボディ:チタン(Ti-8AI-1V-1Mo)/フェース:チタン(DAT55G)
※製法:ボディ:真空精密鋳造/フェース:冷間圧延
※オリジナルヘッドカバー付き(Made in CHINA)
※原産国:Made in JAPAN