ニュースリリース

金 egg ドライバー(SUPER egg ドライバー)新発売

ルール適合外の高反発設計で飛ばす

2015年08月05日

  • ゴルフ

横浜ゴム(株)の子会社(株)プロギアは、PRGR(プロギア)「egg(エッグ)」ブランドから年齢を重ねヘッドスピードが落ちたシニアゴルファー向けに、反発係数に関するSLEルール適合外の高反発ドライバー「SUPER egg(スーパー・エッグ)ドライバー(通称:金 egg ドライバー)」を10 月上旬から発売する。ロフト角は「10.5°」「11.5°」の2種類、シャフトはオリジナル専用カーボンシャフトをヘッドスピード別に「M-40(SR)」「M-37(R)」「M-35(R2)」「M-30(L)」の4種類を用意した。価格は1本100,000円+税。
 
新商品は、年齢を重ねヘッドスピードが落ちても昔のような飛距離を取り戻すことでシニアのゴルフライフに大きな飛びと喜びを与える、プライベートプレーでのみ使用可能な高反発ドライバー。フェースとクラウンの境界部に金egg専用「パワーフランジ構造※1」を採用し、フェース面の大型化と同様の効果を持たせるとともに、フランジ後部に段差を付けインパクト時のクラウン変形を抑えながら、フェース全体を広く大きくたわませ高反発エリアを拡大した。さらにフェース素材に高強度な冷間圧延βチタンを使用し、耐久性を確保しながら限界まで薄肉化したことで、フェースに大きなたわみを発生させ反発係数0.85以上※2の高反発性能を実現し、ボール初速をアップさせた。またボディを薄肉化し、余剰ウェイトを後部に集中させた深重心設計でボールが上がりやすいほか、大きな重心アングルでつかまりを良くした。シャフトは、手元剛性が高めで全体が大きくしなり戻る長尺専用のミディアムバットライクな設計でヘッドスピードアップを図っている。さらに先端部には、ナノアロイ®※3技術を使用し耐衝撃性を高め、強いインパクトを可能にした。このほか、シリーズでやや太い「中太グリップ」を採用し力まず振れるよう工夫している。
※1:特許出願中 ※2:R&A COR.測定条件で測定した数値 ※3:ナノアロイ®NANOALLOY®は東レ(株)の登録商標です

「egg」ブランドのクラブ開発コンセプトは「既成概念にとらわれない」「卵の殻を打ち破る発想」「飛び、やさしさを最優先」。「金 egg」は、SLEルール適合外の高反発設計で飛ばす金 egg アイアン(NEW SUPER egg アイアン)もラインアップする。また、飛び最優先で、もっと飛ばしたい、やさしく打ちたいを実現するルール適合品のシニアゴルファー向け「赤 egg」のドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアンと「egg」ブランドのキャディバッグ、ボールを9月に発売する。

※写真をクリックすると印刷用高解像度画像がダウンロードできます。

SUPER egg ドライバー

SUPER egg ドライバー

「金 egg」のコンセプト

クラブ設計の特長

「SUPER egg ドライバー」のスペック

※SLEルール適合外品
※価格:1本100,000円+税
※素材:フェース:チタン(DAT55G)/ボディ:チタン(Ti-8AI-1V-1Mo)
※製法:フェース:冷間圧延/ボディ:真空精密鋳造
※オリジナルヘッドカバー付き(Made in CHINA)
※原産国:Made in JAPAN