ニュースリリース

PRGR「egg1ドライバー」新発売

「アスリートゴルファー向け長尺設計」でさらに飛ぶ

2014年01月21日

  • ゴルフ

横浜ゴム(株)は、PRGR(プロギア)の「egg」ブランドの新ドライバー「egg1(エッグワン)ドライバー」を(株)プロギアを通じて3月14日から発売する。クラブ長さは46インチ※で、シャフトはオリジナル専用カーボンシャフトをヘッドスピード別に「M-46(SX)」「M-43(S)」「M-40(SR)」の3種類用意したほか、カスタムシャフトの装着も可能となっている。価格は1本70,000円+税(カスタムシャフトモデルは1本85,000円+税)。
※長さはPRGRの測定法によるものです。R&A測定60度法では46.75インチとなります。

「egg1ドライバー」はヘッドスピードの速いアスリートゴルファー向けの長尺設計ドライバー。一般に長尺ドライバーの最大のメリットはボール初速が上がり、飛距離アップにつながることだが、ヘッドスピードの速いゴルファーが長尺ドライバーを使うと、インパクト直前の遠心力増加でヘッドが上を向き、インパクトロフトが大きくなる傾向がある。またヘッドが遅れやすくフェースも開きやすいため、スピンが増えボール初速が低下するなど、長尺の効果が活かせないことが多い。そこで新商品では、低トルク(2.7°)の長尺専用シャフトを採用することで、ヘッドスピード向上による飛距離アップに加え、無駄なねじれを抑えシャープな動きと最適なしなり戻りを実現した。この結果、インパクト前の理想的なヘッドターンを可能にし、ヘッドスピードを高めるとともにつかまりをアップさせた。またヘッドはソールにジルコニウムウェイトを装着するとともにクラウンの偏肉化で低深重心設計を実現し、シャフトとの相乗効果でさらにヘッドターンをしやすくし、ボールを強く押す効果を高めた。さらにロフトは低深重心ヘッドの効果を最大限に発揮するためストロングロフト(7.5°)とし、ヘッドとボールの正面衝突に近い現象を再現することで吹け上がりを抑え、ボール初速を高めた。こうした「egg」ならではの飛びにこだわった新設計の採用で、新商品は高初速、高打出し角、低スピンで「さらに飛ぶ」ドライバーに仕上がっている。

「egg」ブランドのクラブは「既成概念にとらわれない」「卵の殻を打ち破る発想」「飛び、やさしさを最優先」をコンセプトに開発している。アスリート向けの新商品以外にも、アベレージゴルファーに「飛び」を提供する「NEW egg」のドライバー、フェアウェイウッド、アイアン、ユーティリティを発売している。

※写真をクリックすると印刷用高解像度画像がダウンロードできます。

egg1ドライバー

egg1ドライバー

egg1ドライバーのコンセプト

クラブ設計の特長

シャフト

ヘッド

ロフト

egg1ドライバーのスペック