ニュースリリース

PRGR「NEW eggbird DRIVER」新発売

ルール限界の長尺設計で“飛び”が進化したドライバー

2013年08月07日

  • ゴルフ

横浜ゴム(株)は、PRGR(プロギア)の「egg」ブランドの新ドライバー「NEW eggbird DRIVER(ニュー・エッグバード・ドライバー)」を(株)プロギアを通じて10月11日から発売する。ロフト角は「9.5°」「10.5°」「11.5°」をラインアップ、シャフトはオリジナル専用カーボンシャフトをヘッドスピード別に「M-43(S)」「M-40(SR)」「M-37(R)」「M-35(R2)」「M-30(L)」の5種類を用意した。価格は1本78,750円(本体価格75,000円)。

「egg」ブランドの特長は“飛び”の追求。新商品はさらに飛距離を伸ばすため、PRGRとしては最長の47インチ※1、ゴルフのルールを統括するR&Aの測定方法に対してルール限界の長さ※2までクラブ長さを長尺化した軽量ドライバー。新商品は軽量ヘッドと藤倉ゴム工業(株)と共同開発した※3手元剛性が高く先端部の剛性が低い“しなる”シャフトの採用で、長尺でも振り切れる設計とした。軽量ヘッドはへッドスピード別にヘッド重量を最適化したのに加え、ヘッド後部に「バックタングステンウェイト」を装着し、力強いインパクトでボール初速アップを実現した。また、ロフト別にスイングバランスを最適化することで、低ヘッドスピードのゴルファーでも気持ちよく振り切れようにしている。さらに製法の精密化などで軽量ヘッドでありながら大きな慣性モーメントを確保し、方向性の安定化を図っているほか、グリップは中太で長めの設計とし、長さを感じず力まず振れるよう工夫している。
※1:長さはPRGRの測定法によるものです。R&A測定60度法では47.75インチとなります。
※2:R&Aルールでは「クラブの全長は18インチ以上でなければならず、パターを除いては48インチを超えてはならない。」/R&A(JGA)ルール抜粋
※3:「M-30(L)」シャフトは三菱レイヨン(株)社製。

「egg」ブランドのクラブは「既成概念にとらわれない」「卵の殻を打ち破る発想」「飛び、やさしさを最優先」をコンセプトに開発している。「NEW eggbird DRIVER」以外にも“飛び”を追求した新しい「egg」として9月から順次、フェアウェイウッド、アイアン、ユーティリティを発売する。

※写真をクリックすると印刷用高解像度画像がダウンロードできます。

NEW eggbird DRIVER

NEW eggbird DRIVER

NEW eggbird DRIVERのコンセプト

クラブ設計の特長

NEW eggbird DRIVERのスペック