ニュースリリース

「egg」シリーズ初の単品ウェッジ「egg wedge」新発売

ラインが出しやすい新発想ウェッジ

2012年10月24日

  • ゴルフ

横浜ゴム(株)は、「egg wedge(エッグ・ウェッジ)」を(株)プロギアを通じて11月末から発売する。ロフトバリエーションは「52°」「57°」、シャフトは「SPEC STEELⅢ FOR WEDGE」「ダイナミックゴールド(S200)※1」のスチール2種とオリジナルカーボンシャフトを用意した。価格はスチールシャフトが1本21,000円(本体価格20,000円)、カーボンシャフトが1本23,100円(本体価格22,000円)。ヘッドはストレートタイプとグースタイプの2タイプをラインアップする。
※1:トゥルーテンパー社製シャフト

 「egg wedge」は、「egg」シリーズの「既成概念にとらわれない」「卵の殻を打ち破る発想」「飛び、やさしさを最優先」という開発コンセプトに基づき開発したシリーズ初の単品ウェッジ。フェースのトゥ側を高く、ヒール側を低くした独特な形状で、重心距離を長く設計したのが特長。

 重心距離を長く設計するとインパクト時にヘッドが回転しにくく左への引っ掛けが減少、ラインが出しやすくなり方向性が良くなる。さらに、ソール幅を狭く、ローバンス設計にしたことで地面からの抵抗が少なく、操作性も向上している。

 「egg wedge」はFP(フェースプログレッション)値5mmのストレートタイプとFP値3mmのグースタイプを用意した。通称「出っ歯」と呼ばれるストレートタイプは球が上がりやすく、引っ掛けにくい。一方、グースタイプは球を抑えやすく、つかまえやすい特長を持つ。FP値の異なる2タイプをラインアップすることでゴルファーはプレイスタイルに合わせて選択することができる。

※写真をクリックすると印刷用高解像度画像がダウンロードできます。

egg wedge

egg wedge

クラブ設計の特長

egg wedgeのスペック