ニュースリリース

横浜ゴム、国内外のタイヤテストコースで第一期植樹祭を開催

2012年05月18日

  • 経営関連
  • サステナビリティ

横浜ゴム(株)は3月10日(土)、タイのラヨーン県にある総合タイヤプルービンググラウンド、タイヤテストセンターオブアジア(Tire Test Center of Asia)で「YOKOHAMA 千年の杜」プロジェクトの第一期植樹祭を開催した。また4月14日(土)、茨城県久慈郡にある総合タイヤプルービンググラウンドD-PARCでも同じく第一期植樹祭を開催した。

タイヤテストセンターオブアジアの植樹祭には藤河義明所長や従業員の他、日本から横浜ゴムグループの植樹活動全般を指導している宮脇昭氏(植物生態学者/横浜国立大学名誉教授)、川上欽也取締役常務執行役員CSR本部長が出席。タイに所在する横浜ゴムグループ各拠点の代表者も出席した。また、タイヤテストセンターオブアジアが所在するプルークデン町の行政関係者や地元関連企業、地域住民の方々などにもご参加いただき、参加総人数は322人となった。27種、計3,650本を植樹し、うち半分にあたる1,800本は従業員自ら育てた苗木を使用した。

D-PARCの植樹祭では山根賢司所長や従業員とその家族の他、宮脇氏、挾間浩久執行役員タイヤグローバル技術本部長などが参加し、総勢79人でシラカシやタブノキなど19種、計1,120本を植樹した。

横浜ゴムは2007年から、創業 100周年の 2017年までに国内外の全生産拠点に50万本植樹し杜を創生する「YOKOHAMA千年の杜」プロジェクトをスタートさせている。今回の2拠点の植樹により2012年4月までの植樹累計本数は約24万2,000本となった。

※写真をクリックすると印刷用高解像度画像がダウンロードできます。

タイヤテストセンターオブアジアの第一期植樹祭参加者

タイヤテストセンターオブアジアの第一期植樹祭参加者

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D-PARCの第一期植樹祭で植樹する宮脇氏(左)と参加者

D-PARCの第一期植樹祭で植樹する宮脇氏(左)と参加者