ニュースリリース

PRGRドライバー「NEW egg impact」新発売

重いヘッドが大きな飛距離を実現

2012年02月24日

  • ゴルフ

横浜ゴム(株)は、「egg」シリーズの新ドライバー「NEW egg impact(ニュー・エッグ・インパクト)」を(株)プロギアを通じて4月から発売する。新商品は重量205gの重いヘッドとクラブ長さ43.5インチの相乗効果でボール初速とミート率を高め、飛距離とフェアウェイキープ率の向上を目指した。ロフト角は10.5°、ヘッドスピード別に「M-43」「M-40」「M-37」(オリジナルカーボンシャフト)の3タイプを用意した。価格は1本68,250円(本体価格65,000 円)。

 「NEW egg impact」は重いヘッドでインパクトのエネルギー伝達力を高めボール初速をアップさせる一方、クラブ総重量を従来品より7g軽量化しヘッドスピードアップを図っている。また球のつかまりを良くするため、ドライバーながらフェースプログレッション(FP)はややグースに見えるよう抑えめに、重心距離は短く設計した。この結果、つかまりが向上しヘッドがボールとスクエアに衝突する再現性が高まりボール初速向上、低スピン化による飛距離アップにつながった。打音は固有値解析によるシミュレーションにより、高音域の心地よい響きに設定した。オリジナルカーボンシャフトは手元剛性の低い、つかまり感を持たせた設計。また、力まずスイングできるよう通常外径より約7%太い「新egg専用グリップ」を採用している。

 「egg」シリーズは「既成概念にとらわれない」「卵の殻を打ち破る発想」「飛び、やさしさを最優先」をコンセプトに開発したクラブシリーズ。ドライバーは新商品に加え、長尺(46.5インチ)、軽量、太グリップで飛距離を伸ばす「eggbird」、“非常識”なストロングロフト(7度)で飛距離を伸ばす「egg seven」(完全受注生産発売)と個性的な3商品のラインアップとなる。

※写真をクリックすると印刷用高解像度画像がダウンロードできます。

NEW egg impact

NEW egg impact

クラブ設計の特長

NEW egg impactのスペック