ニュースリリース

PRGRドライバー「egg seven」新発売

“非常識”なロフト角7°で飛距離アップを実現

2012年01月16日

  • ゴルフ

横浜ゴム(株)は、飛距離アップを目指すゴルファー向けストロングロフトドライバー「egg seven(エッグセブン)」を(株)プロギアを通じて3月から完全受注生産発売する。なお、ドライバーの試打、オーダーの受付は1月下旬から開始する予定(試打クラブ設置店の詳細はWebをご覧下さいhttp://www.prgr-golf.com)。ラインアップはオリジナルシャフトのヘッドスピード「M-43」モデルとカスタムシャフトモデル。価格はオリジナルシャフトモデルが 78,750円(本体価格75,000円)、カスタムシャフトモデルが94,500円(本体価格90,000円)。

 「egg seven」はヘッドスピードは速いが効率的に飛ばせないゴルファー向けに開発。特長は従来のドライバーに比べロフト設計を7°とストロングロフト化したこと。打ち出し角を上げる深い重心設計との相乗効果で、インパクトでエネルギーロスの小さい“フェースとボールの正面衝突”に近い状態を作り出し、ボール初速を高めることに成功した。

 従来のドライバーはロフトで打ち出し角を上げるため、スイング時のヘッドの軌道とボールの打ち出される方向が異なり、エネルギーロスが生じていた。そこで「egg seven」は、重心深さ※(GR)を24.5mmに設計することで遠心力によるシャフト先端部のしなりを大きくし、インパクト時にロフトがやや寝るようにして打ち出し角を上げるようにした。さらに手元と先端の剛性を低く設計した45.5インチ専用オリジナルカーボンシャフトが、ボールの上がりやすさを助ける。また、重心距離を38mmと短く、重心角を31°と大きくすることでつかまりやすさも最大限に高めた。こうした独自の新設計により、「egg seven」はロフト角7°がインパクト時のボールへのエネルギー効率を高め、ボール初速アップと適正な打ち出し角で大きく飛距離が伸びるドライバーに仕上がっている。
※重心深さ(GR):重心深度からFP値を差し引いた値

※写真をクリックすると印刷用高解像度画像がダウンロードできます。

egg seven

egg seven

クラブ設計の特長

egg sevenのスペック