ニュースリリース

PRGRアイアン「NEW iD FORGED IRON」新発売

コンパクトでシャープなヘッドを好むアスリートゴルファー向けモデル

2011年08月19日

  • ゴルフ

横浜ゴム(株)は、上昇志向の強いアスリートゴルファー向け軟鉄鍛造アイアン「NEW iD FORGED IRON(ニュー・アイ・ディー・フォージド・アイアン)」を(株)プロギアを通じて10月15日から発売する。対応シャフトはオリジナルスチールシャフト「SPEC STEELⅢ」をヘッドスピード 別に「M-46(特注)」「M-43」「M-40」の3タイプと「MODUS3(S)※1」、「ダイナミックゴールド S200※2(特注)」を用意した。価格は#3~Pwの8本セット151,200円(本体価格144,000円)、「MODUS3」装着モデルは8本セット168,000円(本体価格160,000円)。
※1日本シャフト社製シャフト、※2トゥルーテンパー社製シャフト

 昨年12月から販売開始した「iD」シリーズはゴルファーの感性(Inspiration)とPRGRのデータ(Data)を融合させたクラブシリーズ。「NEW iD FORGED IRON」はプロやアスリートゴルファーが弾道を強くイメージしやすいヘッド形状とソフトな打感、そして飛距離の両立を目指し開発した軟鉄鍛造アイアン。

 プロやアスリートゴルファーの感性に応えるため重視したのはショットをイメージしやすいコンパクトでシャープなヘッド形状。上級者になるほどラージヘッドはラフや傾斜地での操作性が悪いと感じるため、抜けが良く構えやすいイメージのヘッド形状を追求した。さらにセミグース設計にすることで適度なつかまり感を持たせている。

 一方PRGRのデータを駆使し、ヘッド内部にシリコーンを主原料とする衝撃吸収材の「α(アルファ)ゲル」を2枚挿入することで不快な振動を抑えたソフトな打感を実現した。また高強度フェース材(SAE8655M)を使用することでフェース板厚を薄肉化し初速性能の向上を図るとともに、薄肉化で生まれた重量マージンを重心設計へ効果的に利用することで、コンパクトヘッドにやさしさを加えた。さらに、ロングアイアンはヘッド下部を肉厚に、ショートアイアンになるに連れてヘッド上部を厚肉に設計する番手別ヘッド肉厚設計を採用し、全番手共通の重心高さ(20.5㎜)、重心距離(37.5㎜)設計とした。

※写真をクリックすると印刷用高解像度画像がダウンロードできます。

NEW iD FORGED IRON

NEW iD FORGED IRON

クラブ設計の特長

NEW iD FORGED IRONのスペック