ニュースリリース

PRGRアイアン「NEW egg IRON」新発売

9番アイアンで150ヤードの飛びを目指してさらに進化

2011年07月04日

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横浜ゴム(株)(社長:野地彦旬)は、PRGR(プロギア)「egg(エッグ)」ブランドの新アイアン「NEW egg IRON(ニュー・エッグ・アイアン)」を(株)プロギア(社長:森昌弘)を通じて、8月6日から発売する。オリジナルカーボンシャフトのみでヘッドスピード別に「M-43」「M-40」「M-37」「M-35」の4タイプを用意し、価格は#6~Pwの5本セットが141,750円(本体価格135,000円)、#5、Aw、As、Swは1本28,350円(本体価格27,000円)。

 「NEW egg IRON」は従来の「eggアイアン」シリーズのヘッド形状を踏襲しながら、クラブ設計を見直し、全番手でよりやさしく、さらに飛ばせるアイアンを目指して開発した。2009年8月発売の「egg アイアンⅡ」と比べ、#6~Awでロフト角の1°ストロング化、#5~Awで長尺化、#5~PwでFP値※を拡大することで飛距離アップ、打ち出し角アップを図った。また、低・深重心化をさらに追求するため#7~#9のソール幅を広く、フェース高さを低くした。さらに、シャフトは先端剛性を低くして高弾道化とつかまりを高めている。グリップは通常外径より約7%太くした「新egg専用グリップ」を採用し、力まず握れることでヘッドスピードが速くなる。なお、新グリップの素材には通常のゴムより比重が約20%軽い高発泡ゴムを使用している。
※FP値:フェースプログレッションの略称でシャフトの中心線とリーディングエッジとの間の距離

 「egg」シリーズは「既成概念にとらわれない」、「卵の殻を打ち破る発想」、「飛び、やさしさを最優先」をコンセプトに開発したクラブシリーズ。同時発売する長尺・軽量ドライバー「eggbird(エッグバード)」、新形状ユーティリティー「egg i+(エッグアイプラス)」とともに今までにない“やさしさ”と“飛び”を追求したシリーズとなっている。

※写真をクリックすると印刷用高解像度画像がダウンロードできます。

NEW egg IRON

NEW egg IRON

クラブ設計の特長

NEW egg IRONのスペック