ニュースリリース

日本EVクラブ主催「2001年充電の旅」終了

7ヶ月で12,000kmを走行

2001年10月25日

  • タイヤ関連
  • サステナビリティ

横浜ゴム(社長:冨永靖雄)がメインスポンサーをつとめた日本EVクラブ(代表:自動車評論家の舘内端氏)主催の「2001年充電の旅」が10月21日(日)、東京都庭園美術館で終了式を行った。横浜ゴムは同イベントで、走行車両の装着タイヤとしてエコタイヤ「DNA dB(ディーエヌエー・デシベル)を提供したほか、全国各地で行われるイベントをサポート。また、全国にある横浜ゴムの工場やタイヤ販売会社も充電拠点として協力した。
「2001年充電の旅」は、日本EVクラブが製作したEV・Aクラス(メルセデスベンツAクラスを改造した電気自動車)で日本全国をドライブしたもの。充電に必要なコンセントを一般家庭や企業に提供してもらい、CO2を排出せず走行音も静かな電気自動車を紹介し、「環境」への意識を高めてもらうことを目的とした。今年4月8日(日)に東京都庭園美術館をスタートし、全走行距離は約12,000km、充電回数は600回以上にのぼった。
日本EVクラブは、1994年10月に発足した市民団体。ガソリン車をEV(Electric Vehicle=電気自動車)に改造し、さまざまなイベントを通じて紹介するなどEVや低公害車の普及と、地球環境の保護をテーマに活動を続けている。横浜ゴムは6年前から日本EVクラブのイベントへの協賛活動を行っている

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■「2001年充電の旅」結果

■EV・Aクラスのスペック