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最高グレードのウェット性能「a」を実現するヨコハマの技術 最高グレードのウェット性能「a」を実現するヨコハマの技術

ウェット性能「a」とは?
ウェット性能「a」とは?


雨の日の制動力を表す「ウェットグリップ性能」は、業界統一の基準です。店頭やカタログに掲示されたラベルに表示されており、ココを見ればウェットグリップ性能の違いがわかります。4つのグレードに分けられ「a」が最高グレードです。

ウェットグリップ性能

ウェット性能に
重要な2つの要素
ウェット性能に
重要な2つの要素


ウェット性能は、主にパターンが影響する“排水性”と、
主にコンパウンドが影響する“ウェットグリップ力”の
組み合わせで設計されています。

  • 排水性

    路面とタイヤの間の水を除くこと

    タイヤを路面に接地させることで、
    ハイドロプレーニング現象を防ぐ
    タイヤの摩耗が進んでいくと排水性が悪化

    主にパターン(溝)が影響

  • ウェットグリップ力

    濡れた路面で止まること

    低温に強く柔らかいコンパウンドにより、
    タイヤを路面に
    広く接地・密着させる

    主にコンパウンドが影響

波波

排水性の高いパターン(溝)を
開発する技術
排水性の高いパターン(溝)を
開発する技術


雨の日にタイヤと路面の間の水を排除するために欠かせない
トレッドパターン。
特に危険なハイドロプレーニング現象を防ぐためには、高速走行時の
排水性をいかに高めるかが重要です。
ヨコハマでは、テストコースを使った実車での計測やデータ分析に加えて、
高度なコンピュータシミュレーションを駆使して、排水性の高い最適な
パターンを開発しています。

  • テストコースにおけるウェット路面での実走行試験
  • 最先端のシミュレーション技術を活用し、
    高性能高付加価値のタイヤを開発

ハイドロプレーニング現象

水の溜まった路面などを走行中にタイヤの溝が路面の水を排除しきれない場合、タイヤと路面の間に水が入り込みます。
その結果、車が水の上を滑るようになりハンドルやブレーキが効かなくなる危険な現象。

波波

排水性の高いパターン(溝)を
開発する技術
排水性の高いパターン(溝)を
開発する技術


コンパウンドの中にいかに質の良いシリカを均一にたくさん混ぜられるか、それが性能を決めるキーポイントと考えたヨコハマは、20年以上にわたりウェットに効くシリカを研究。
その結果、シリカの効果を巧く引き出すための分散・混合技術の開発に成功し、業界初となる380サイズ以上で最高グレードのウェット性能「a」獲得を実現しました。

よりウェットに効く
高品質シリカの採用

タイヤ用のゴムにはさまざまな素材が使われていますが、ウェット性能を高めるために欠かせないのが、シリカという素材です。一口にシリカといっても何十種類もあり、またそのグレードもさまざまで、どのシリカを選ぶかが重要なポイントになります。
ヨコハマは、世界最高性能の大型放射光施設「SPring-8」で、ナノレベルの観測・検証を実施。濡れた路面への追従性を高めてウェットに効く高品質なシリカを厳選し、採用しています。

  • 世界一の研究施設SPring-8

    SPring-8( スプリングエイト、Super Photon ring-8 GeV)は、兵庫県の播磨科学公園都市内に位置する国内外の多くの企業や大学が利用する大型放射光施設。

  • X線により摩擦中の接地状態を観察。

    ゴムのしなやかな変形にはカーボンよりシリカが最適なことが明らかに。

シリカの効果を巧く
引き出す分散・混合技術

ウェット性能を高める効果のあるシリカですが、ゴム(ポリマー)となじみにくいという問題があります。

ヨコハマは、20年以上前からさまざまな研究・分析を繰り返した結果、より大量のシリカを小径化して、ゴム内に均一に分散させる「練り」の技術を開発しました。

ウェット性能の向上と転がり抵抗の両立という、本来相反する性能を高いレベルでバランスさせることを実現。その集大成が「ナノブレンドゴム」になります。

最高グレードのウェット性能「a」の
タイヤを量産する熟練の技術と最先端設備

小径化した大量のシリカを均一に分散させるためには、ゴムを練り上げる際の温度と時間のコントロールが重要になります。ヨコハマはこれまでの経験から最適な割合を算出。最新型の混合機(ミキサー)を導入し、コンピュータ制御のもと最高グレードのウェット性能「a」のタイヤを量産しています。

最新型の混合機がある新城南工場(愛知県新城市)
波波

雨に強いヨコハマタイヤのラインアップ 雨に強いヨコハマタイヤのラインアップ

業界初380サイズ突破

※2022年6月時点

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軽自動車・コンパクトカー向けタイヤ

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対象車種例

【TOYOTA】アクア・ヤリス 【日産】ノート・ルークス 【ホンダ】フィット・N-WGN 【マツダ】MAZDA2・MAZDA3 【ダイハツ】ミラ・ムーヴ・タント 【スズキ】ワゴンR・スイフト

ミニバン向けタイヤ

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対象車種例

【TOYOTA】アルファード・シエンタ・ノア 【日産】エルグランド・セレナ 【ホンダ】オデッセイ・ステップワゴン・フリード

セダン・クーペ向けタイヤ

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対象車種例

【TOYOTA】カムリ・クラウン 【レクサス】LS・IS 【日産】スカイライン 【ホンダ】シビック 【マツダ】MAZDA3・MAZDA6 【スバル】インプレッサ・レヴォーグ

スポーツカー向けタイヤ

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対象車種例

【TOYOTA】GR86・GRヤリス・スープラ 【ホンダ】S660 【マツダ】ロードスター 【スバル】BRZ

SUV向けタイヤ

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対象車種例

【TOYOTA】C-HR・ハリアー・RAV4 【レクサス】RX・NX 【日産】エクストレイル 【ホンダ】ヴェゼル 【マツダ】CX-30・CX-5 【スバル】XV・フォレスター