転がり抵抗

走行中にタイヤが損失するエネルギーであり、転がり抵抗係数はタイヤへの荷重に対する転がり抵抗の比率です。
転がり抵抗は、空気圧が低い状態であればあるほど高くなりますので、空気圧を高めれば抵抗値は低くなり、燃費も向上します。
しかし、過度に空気圧を高めることはグリップ力や乗り心地にも影響しますし、タイヤの損傷につながる恐れがあるので、指定空気圧に設定して、バランスの取れた状態を維持するように心がけましょう。