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オプジャン富士(W-Option JAMBOREE) | EVENT REPORTオプジャン富士(W-Option JAMBOREE)| EVENT REPORT

オプジャン富士(W-Option JAMBOREE チューニング雑誌として長い歴史を紡いできたOPTION。その創刊40周年を記念したイベントが、富士スピードウェイにて開催された。イベント広場では一般ユーザーが自慢の愛車を並べるチューニング&ドレスアップコンテストを実施。また本コースでのデモカータイムアタックやステージでのトークショーなどが行われるなど、様々なコンテンツが用意された。当日は万全のコロナ感染対策を取りつつ、クルマ好きにとって久々となるミーティングを、数多くの来場者が楽しんでいた。

ヨコハマタイヤブース

イベント広場にブースを構えたヨコハマタイヤは、ニューモデルを中心にホビータイヤやADVANホイールを陳列。カスタムフリークに、その魅力をアピールした。そんなヨコハマブースに花を添えたのが、ADVANカラーをまとったワイドボディ仕様のGRヤリス。サーキット走行も見据え、265/35R18のADVAN A052を履いたデモカーだ。ホイールは前後とも9.5J×18サイズのADVAN Racing GT BEYONDが装着されており、こちらも来場者の注目を集めていた。

HKS

オプジャン富士(W-Option JAMBOREE イベント広場のテント内にブースを構えた総合チューニングメーカーのHKS。“走り心地”という新たな価値の提案を行なっている次世代車高調システムのハイパーマックスSをはじめ、エキゾースト系やエレクトリックパーツなど最新アイテムの展示を行なっていた。また新型86&BRZやGRヤリス、アバルト595などバラエティに富んだデモカーを並べた。ちなみにHKSでは輸入車向けの新ブランド『VIITS(ビーツ)』を立ち上げ、まずはアバルト595用のパーツから開発していくとのことだ。

Kansai Service

オプジャン富士(W-Option JAMBOREE ベース車の素性を引き出す正統派チューンで知られるKansai Serviceは、ストリートスペックのGRヤリスとR35GT-Rのデモカーを展示。いずれも気持ちよく走れるようにと、トータルバランスを重視したセットアップが施されているだけに、来場者のクルマ作りのいいお手本になっていたようだ。

T&E

T&E VERTEXのエアロパーツでもお馴染みのT&Eは、オリジナルのステアリングや車高調のほか、TVアニメ『呪術廻戦』とのコラボグッズを販売。抗ウイルス・抗菌・消臭対応剤のウイルスオフは、天然成分のみで構成されており、子供やペットにも安心して使えるとか。キャラをあしらった芳香剤も、好評発売中だ。

S15シルビア顔を移植した180SXのドリフト仕様は、D1GPでも活躍するT&E代表の上野高広氏の練習用マシン。エンジンは2JZが換装され、リヤラジエター化も果たした本気のチューンドだ。VERTEXのエアロをまとったボディには呪術廻戦のラッピングが貼り込まれる。ホイールはグラムライツ57FXZで、タイヤはADVAN NEOVA AD08R。

ピットロードM

ピットロードM ストリートでカッコよく、そして速く、楽しくをテーマに、ピットロードMが製作したユーザーカー。排気量を2.8ℓ化したRB26DETTユニットは、HKS・VカムやGTⅢ-4Rタービンで武装することで、最高出力750㎰を発揮。全域でストレスない吹け上がりをみせる。電子制御式のアラゴスタSA車高調も装備し、室内から乗り味を変えられるのも魅力だ。
ホイールはADVAN Racing GT BEYOND、タイヤはADVAN NEOVA AD08Rが装着される。

フェニックスパワー

フェニックスパワー ワークス90スープラ サーキットspec. スープラRZベースのサーキット仕様。エクステリアはイングスN-SPECフルエアロで、足まわりはオリジナルスペックのアラゴスタ車高調やエンドレスのビッグキャリパーを投入。エンジンは吸排気チューン+ECUセッティングのみというライトな内容ながら、最高出力526㎰、最大トルク82.3kg-mを発揮する。ツボを押さえた作り込みは、さすが日本を代表する名チューナーといえるだろう。

クルマドーカスタムファクトリー

クルマドーカスタムファクトリーS2000 東北のカスタムショップ『クルマドーカスタムファクトリー』は、走るだけでなく、カッコよくドレスアップする楽しさも訴求しているプロショップ。アットホームな雰囲気だ。デモカーのS2000は、排気量を2.4ℓ化したうえでHKSスーパーチャージャーをドッキング。最高出力400㎰オーバーを発揮し、筑波サーキット1分切りの実力だ。

エスコート安藤エボ

ESCORT EVO9 日本各地の主要サーキットで、チューニングカーのコースレコードを塗り替えているタイムアタック専用機。ビレッドブロックを使用した2.3ℓ仕様の強心臓に、巨大なGTX3584RSタービンを合体。アルコール燃料を使用して、最高出力は950㎰に達する。空力パーツの作り込みも徹底的で、強力なダウンフォースを発揮する。筑波サーキットのベストタイムは50秒588。前人未到の50秒切りを目指し、今シーズンはADVAN A050を履いてのアタックも予定しているというから楽しみ。

レディゴーネクストFD

READY GO NEXT FD3S ドライカーボンの外装パーツ導入やトランクフロア内の切削加工により、車重を1t近くまで絞り込んだタイムアタックマシン。その心臓部に収まるロータリーは、TD06-25Gタービンを装着することで最高出力500㎰を発揮する。ミッションはHKSシーケンシャルドグを投入した。ADVAN A050の295/30サイズを履き、筑波サーキット55秒004をマークする俊足ぶり。ちなみにこのFD3S、純正タービンの頃にもA050を履き、ブーストアップ最速となる55秒819を記録している。ドライバーは、READY GO NEXT代表の青木大輔氏だ。

※注意:デモカー装着のタイヤサイズは各チューナー様による装着の一例です。車検・点検への適合を保証するものではありません。

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