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ヒストリックカー向けホワイトリボンタイヤ「RADIAL 360 STEEL」を新発売 | NEW PRODUCTヒストリックカー向けホワイトリボンタイヤ「RADIAL 360 STEEL」を新発売 | NEW PRODUCT

アメリカヒストリックカーのオーナー待望の「ホワイトリボン」を採用した
「RADIAL 360 STEEL」を日本国内で販売。

2020年3月5日より、ヒストリックカー向けホワイトリボンタイヤ「RADIAL 360 STEEL(ラジアル・サンロクマル・スチール)」が発売となります。
「RADIAL 360 STEEL」は、クラシックなパターンデザインとサイドデザインに加えてサイドウォールに施したホワイトリボンが特長で、レトロ感溢れるルックスがヒストリックカーをより当時の雰囲気へ導きます。
今回発売するサイズはゼネラルモーターズのシボレー「コルベット」「シェベル」、ポンティアック「ファイヤーバード」など1960年~70年代のアメリカ車などに最適な商品となっています。また、カスタム用としてスズキ「ジムニー」など現代の車にも装着可能で、クラシックスタイルを楽しむこともできます。

今回発売するサイズは主にアメリカ車向けの展開となります。
※対象車種は純正サイズ。
※()内の数字は世代を指します。Ⅰ→初代、Ⅱ→2世代目

●P205/75R15 97S
シボレー:マリブ(Ⅲ)、コルベット(C1/C2/C3)
フォード:サンダーバード(Ⅰ) クライスラー:ニューポート、ニューヨーカー
キャデラック:エルドラド、セビル(Ⅰ/Ⅱ)
リンカーン:コンチネンタル(Ⅴ/Ⅵ)

●P225/70R15 100S
シボレー:カプリス(Ⅱ/Ⅲ)、コルベット(C3)
ポンティアック:ボンネビル、カタリナ
オールズモービル:88、98

●P215/75R15 100S
シボレー:カプリス(Ⅲ)、マリブ(Ⅰ/Ⅱ/Ⅲ)、シェベル(Ⅰ/Ⅱ)、エルカミーノ(Ⅱ/Ⅲ/Ⅳ)、アストロ(Ⅰ/Ⅱ)
キャデラック:デビル、フリードウッド、セビル

●P215/65R16 96S
クライスラー:ニューヨーカー

また、クラシックカーのみではなく、ジムニー等の現代の車にも装着可能で、現代の車でクラシックスタイルを楽しむこともできます。

ヒストリックカー向けタイヤウェブサイト:https://www.y-yokohama.com/product/tire/historic/

ホワイトリボンタイヤとは

今から100年以上前のタイヤの色は、「白」でした。
1920年頃、タイヤの耐久性を向上する為、素材にカーボンブラックを採用することにより、タイヤの色は「黒」へと変化しました。
その後は、ホワイトリボンの多くはファッションが目的で、1960年~80年代のアメリカ車で流行しました。
日本でも1960年~70年代に日産セドリック、トヨタのクラウンなどに採用されていましたが、
それ以降は、タイヤの性能面を優先していくことにより、徐々にホワイトリボンは姿を消していき、現在ではほとんど見かけることが無くなりました。

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