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Original RUNDUCE × ADVAN NEOVA AD08R | CUSTOMER REPORTOriginal RUNDUCE × ADVAN NEOVA AD08R | CUSTOMER REPORT

岡山県のオリジナルランデュースADVAN NEOVAを語る。

岡山県の県道389号沿いにある、岡山県を代表するチューニングショップ「Original RUNDUCE(オリジナルランデュ−ス)」。
ショップの駐車場に入り、最初に目に入るのが、展示されているR35 GT-R、86、WRX STi、スイフトスポーツのデモカー。
それらのデモカーには、ADVAN NEOVA AD08R、ADVAN A052など、全てADVANタイヤが装着されている。

オリジナルランデュ-スは、国産のメーカーを問わず、様々な車輌のオーディオからエンジン、サスペンションまでカスタマイズを行う。
さらに筑波サーキットなどで行われているタイムアタックにも数多く参加し、幾つもの記録も残している。また、それに伴い様々なオリジナルパーツも展開している本格的なチューニングショップだ。
そのオリジナルランデュ-スのデモカーには必ずADVANタイヤを装着ししている。ADVANタイヤを知り尽くしたショップと言っても過言ではない。
代表を務める浅田 浩文氏に今回はADVAN NEOVAについて語って頂いた。

オリジナルランデュ-スがADVANタイヤを装着し始めたのは、1988年。当時初めて装着したのは、ADVAN HF Type D( 現在クラッシクカー向けタイヤとして復刻 )だと言う。
「外側がスリックのような左右非対称のパターンは格好も良いし、ドライとウェットを両立した性能は当時では衝撃的だったのを覚えています。」
「その時からずっとデモカーにはADVANタイヤを装着しています。」
そこから、今日に至るまで、様々なデモカーを制作し、足元にはその時のADVANタイヤを装着し続けてきたという。
「90年代から現在まで、車の性能、チューニングパーツの性能、もちろんタイヤの性能も、日進月歩で向上していき、現在では、車体の安全性などの向上から車重が重いにも関わらず、速くなっている。それだけタイヤの負担も大きく、さらにタイヤの性能が鍵になっていますね。」

タイヤが最高のチューニングパーツ

タイムアタックをするデモカー制作でタイヤのウェイトが年々大きくなってきていていると浅田氏は言う。

「デモカーを制作する上で、まず考えることは、エンジンパワーをどうタイヤに伝えるか。もちろん、タイヤによってサスペンションなどのセッティングは大きく変わる。」

「1年に1回行われる筑波サーキットのタイムアタックは、それ向け、車輌のエンジンパワーを最大限に引き出し、そのエンジンパワーをサスペンションを介していかに効率よくタイヤに伝えるか。普通に考えて、500馬力のエンジンパワーをFRであれば、2本のタイヤで前に進めることは難しい事。しかもプロドライバーとは言え、安心してアタック出来るようにしなければならない。そのためにはタイヤの性能に合わせてチューニングし、セッティングしていきます。」

「ある領域に達すると、タイムを縮めるためのチューニング費用が100万円/秒になることも珍しくはないです。しかし、現在ではタイヤがハイグリップになってきて、ブランドによっては1秒〜2秒変わり、デモカーに占めるタイヤのウェイトが大きくなってきています。ADVAN A052を初めて装着したときには簡単にタイムアップでき、タイヤが最高のチューニングパーツと改めて実感しました。」

ADVAN NEOVA AD08Rはとてもコントロールしやすいタイヤ

浅田氏は、ユーザーに安心してお奨め出来るタイヤはADVAN NEOVA AD08Rだという。
「ADVAN NEOVA AD08Rはグリップの限界域でタイヤが粘るというか、その領域のコントロール性能は素晴らしいと思う。グリップの限界域が高くてもコントロール性能が悪ければ、意味が無いです。また、限界域以下に戻したときの回復も早いと思う。」
「ADVAN NEOVA AD08Rはそれだけコントロールしやすいタイヤ。コントロール性能は一番だと思う。それだけ安心してユーザーにお奨め出来ますね。」

是非相談に来て欲しい

「どんなにチューニングしても、その性能がタイヤに伝わっていなければ、意味が無い。しかし、それ以上に安全性も大事です。」 「特にサーキットでは、タイヤを上手く使い、安全に楽しんで欲しい。タイヤは、車を支えているのと同時に人の命も支えていますからね。」 「現在お持ちの車が全くのノーマルでも構いません。どのようなチューニングにするか、それによりどのようなタイヤにするべきか、何時でもご相談して頂ければと思います。」

オリジナルランデュ−スでは、岡山国際サーキットを走行しているユーザーも多く訪れている。今まで走っている人でも、これから走るか検討している人も相談してみては如何だろうか?

また、2020年の東京オートサロンに向け、新型スープラを制作中で、エアロメーカーのブースに展示予定。他のブースでもオリジナルランデュ−スのデモカーが展示予定。
岡山県の方に限らず、オリジナルランデュ−スのデモカーをぜひ見て頂きたい。

SHOP INFORMATION

■ オリジナルランデュ−ス
住所 :〒710-0001 岡山県倉敷市三田118-1
TEL : 086-464-0606
http://www.runduce.com/