ハマタイトの接着性

シーリング材が中長期にわたって、被着体と良好な接着性を確保するためには、プライマーの適切な選定、使用が必要です。主な接着体とシーリング材/プライマーの組合せは次の通りです。但し、ここでの表示は、被着体とシーリング材/プライマーの接着性を示すもので、シーリング材の材質選定の目安を示すものではありません。材質の選定にあたっては≪ハマタイトの適材適所≫の欄を参照ください。シーリング材の接着性を確保する為、被着面の清掃を確実に行ってください。また、プライマー乾燥時間の規定を守ってください。尚、清掃溶剤及びプライマー塗布により被着面に不具合(塗膜の溶解・膨潤等)が生じないことを予めご確認のうえ、ご使用願います。

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下地 適用被着体 シリコーン系 ポリイソブチレン系 変成シリコーン系
1成分形 2成分形 2成分形 2成分形 1成分形 1成分形
sc-SR1 sc-SR2 sc-IB2 sc-MS2NB/SUPERⅡ sc-MS1-HM sc-MS1NB-LM
アルミニウム アルマイト No.70 No.70 No.90 No.18,No.40 No.18,No.40 No.18,No.40
アルマイト+塗膜
(復合皮膜)
静電塗装 No.70 No.70 No.90 No.18,No.40 No.18,No.40 No.18,No.40
電着塗装 No.70 No.70 No.90 No.18,No.40 No.18,No.40 No.18,No.40
化成皮膜+エナメル塗装 ウレタン系 No.70 No.70 No.90 No.18,No.40 No.18,No.40 No.18,No.40
アクリル系 No.70 No.70 No.90 No.18,No.40 No.18,No.40 No.18,No.40
フッ素系 No.70 No.70 No.90 No.18,No.40 No.18,No.40 No.18,No.40
スチール 塗装 錆止塗料 ジンクリッチプライマー No.70 No.70 No.90 No.18,No.40 No.18,No.40 No.18,No.40
常温乾燥型 アクリル系 No.70 No.70 No.90 No.18,No.40 No.18,No.40 No.18,No.40
塩化ビニル系 No.70 No.70 No.90 No.18,No.40 No.18,No.40 No.18,No.40
塩化ゴム系 No.70 No.70 No.90 No.18,No.40 No.18,No.40 No.18,No.40
プレバレン - No.70 No.90 No.18,No.40 No.18,No.40 No.18,No.40
常温反応型 アクリル系 No.70 No.70 No.90 No.18,No.40 No.18,No.40 No.18,No.40
ウレタン系 No.70 No.70 No.90 No.18,No.40 No.18,No.40 No.18,No.40
タールエポキシ系 - - - - - -
被覆 ホーロー鋼板 No.70 No.70 No.90 No.18,No.40 No.18,No.40 No.18,No.40
塩ビ鋼板 No.70 No.70 No.90 No.18,No.40 No.18,No.40 No.18,No.40
フッ化ビニル被覆鋼板 No.70 No.70 No.90 No.18,No.40 No.18,No.40 No.18,No.40
瀝青質鋼板 - - - - - -
金属その他 ステンレス(ヘアーライン・鏡面仕上) No.70 No.70 No.90 No.18,No.40 No.18,No.40 No.18,No.40
銅(素地、硫化処理) No.70 No.70 No.90 No.18,No.40 No.18,No.40 No.18,No.40
亜鉛メッキ銅板 No.70 No.70 No.90 No.18,No.40 No.18,No.40 No.18,No.40
金属断熱サンドイッチパネル - - No.90 No.18 - -
コンクリート

ガラス
コンクリート No.40 No.3-R No.90 No.18,No.40 No.18,No.40 No.18,No.40
モルタル No.40 No.3-R No.90 No.18,No.40 No.18,No.40 No.18,No.40
スレート類 No.40 No.3-R No.90 No.18,No.40 No.18,No.40 No.18,No.40
御影石 No.40 No.3-R No.90 No.18,No.40 No.18,No.40 No.18,No.40
大理石 No.40 - - - - -
ALC板 - - No.90 No.18,No.40 No.18,No.40 No.18,No.40
タイル No.70 No.3-R,No.70 No.90 No.18,No.40 No.18,No.40 No.18,No.40
フロートガラス No.70 No.70 No.90 - - -
熱線吸収ガラス No.70 No.70 No.90 - - -
強化ガラス No.70 No.70 No.90 - - -
熱線反射ガラス No.70 No.70 No.90 - - -
その他 ネオパリエ No.70 No.70 No.90 - - -
ポリカーボネイト・アクリル板 - - - - - -
成型ゴム類 No.70 No.70 No.90 No.18,No.40 No.18,No.40 No.18,No.40
木材 No.40 No.3-R No.90 No.18,No.40 No.18,No.40 No.18,No.40
FRP No.40 No.3-R,No.70 No.90 No.18,No.40 No.18,No.40 No.18,No.40
硬質塩化ビニル樹脂 No.40 No.3-R,No.70 No.90 No.18,No.40 No.18,No.40 No.18,No.40
油性コーキング打替え - - - No.79,No.18
No.79,No.40
No.79,No.18
No.79,No.40
No.79,No.18
No.79,No.40
下地 適用被着体 ポリファルサイド系 ポリウレタン系
2成分形 1成分形 2成分形 1成分形 1成分形 1成分形
sc-DM2 sc-PS2 sc-PS1NB sc-PU2NB sc-PU1NB-21 sc-PU1 sc-PU1NB
アルミニウム アルマイト No.40 No.40 No.30 No.40 No.40 No.40
アルマイト+塗膜
(復合皮膜)
静電塗装 No.40 No.40 No.30 No.40 No.40 No.40
電着塗装 No.40 No.40 No.30 No.40 No.40 No.40
化成皮膜+エナメル塗装 ウレタン系 No.40 No.40 No.30 No.40 No.40 No.40
アクリル系 No.40 No.40 No.30 No.40 No.40 No.40
フッ素系 No.40 No.40 No.30 No.40 No.40 No.40
スチール 塗装 錆止塗料 ジンクリッチプライマー No.40 No.40 No.30 No.40 No.40 No.40
常温乾燥型 アクリル系 No.40 No.40 No.30 No.40 No.40 No.40
塩化ビニル系 No.40 No.40 - - - -
塩化ゴム系 No.40 No.40 - - - -
プレバレン - - - - - - -
常温反応型 アクリル系 No.40 No.40 No.30 No.40 No.40 No.40
ウレタン系 No.40 No.40 No.30 No.40 No.40 No.40
タールエポキシ系 - - - - - - -
被覆 ホーロー鋼板 No.40 No.40 - - - -
塩ビ鋼板 No.40 No.40 - - - -
フッ化ビニル被覆鋼板 No.40 No.40 - - - -
瀝青質鋼板 - - - - - - -
金属その他 ステンレス(ヘアーライン・鏡面仕上) No.40 No.40 - - - -
銅(素地、硫化処理) No.40 No.40 - - - -
亜鉛メッキ銅板 No.40 No.40 No.40 No.40 No.40 No.40
金属断熱サンドイッチパネル - - - - - - -
コンクリート

ガラス
コンクリート No.40 No.40 No.40 No.30 No.40 No.40 No.40
モルタル No.40 No.40 No.40 No.30 No.40 No.40 No.40
スレート類 No.40 No.40 No.40 No.30 No.40 No.40 No.40
御影石 No.40 No.40 No.40 - - - -
大理石 No.40 No.40 No.40 - - - -
ALC板 - No.40 No.40 No.30 No.40 No.40 No.40
タイル No.40 No.40 No.40 No.30 No.40 No.40 No.40
フロートガラス - - - - - - -
熱線吸収ガラス - - - - - - -
強化ガラス - - - - - - -
熱線反射ガラス - - - - - - -
その他 ネオパリエ - - - - - - -
ポリカーボネイト・アクリル板 - - - - - - -
成型ゴム類 No.40 No.40 No.30 No.40 No.40 No.40
木材 No.40 No.40 No.30 No.40 No.40 No.40
FRP No.40 No.40 No.30 No.40 No.40 No.40
硬質塩化ビニル樹脂 No.40 No.40 No.30 No.40 No.40 No.40
油性コーキング打替え No.79,No.40 No.79,No.40 No.79 No.79 No.79,No.40 No.79,No.40
下地 適用被着体 備考
アルミニウム アルマイト 封孔処理の状態によって表面の接着性に悪影響を及ぼす場合があるので、事前確認、表面バフ掛けが好ましい。
アルマイト+塗膜
復合皮膜
静電塗装 アクリル電着・フッ素電着系の塗装の場合は、事前にご確認、ご相談ください。(バフ処理が有効な場合があります。)
素地(生アルミ及び切断面)の場合は接着不良が生じ易いので事前検討が必要です。
電着塗装
化成皮膜+エナメル塗装 ウレタン系
アクリル系
フッ素系
スチール 塗装 錆止塗料 ジンクリッチプライマー 塗膜が弱い場合があるので、事前確認を実施してください。
常温乾燥型 アクリル系 常温乾燥型塗装は、塗膜の乾燥·養生が十分であること(溶剤による塗膜の溶解·膨潤がないこと)をご確認ください。対策としてプライマーの2回塗布(塗布間隔は30分以上)が有効な場合があります。
プレパレンは接着不良が生じ易いので、現物での事前確認を実施してください。
塩化ビニル系
塩化ゴム系
プレバレン系
常温反応型 アクリル系
ウレタン系
タールエポキシ系 タール分移行による接着不良が生じ易いので、現物での事前確認を実施してください。
被覆 ホーロー鋼板
塩ビ鋼板 接着不良が生じ易いので、現物での事前確認を実施してください。
フッ化ビニル被覆鋼板
瀝青質鋼板 瀝青質移行による接着不良が生じるので、マスチックタイプ「シリコーン79」を推奨します。
金属その他 ステンレス(ヘアーライン・鏡面仕上) 表面が不活性のため接着不良を生じ易いのでバフ掛けを実施してください。
銅(素地、硫化処理) 表面に脆弱層が生じている場合は、それを除去してください。
亜鉛メッキ銅板
金属断熱サンドイッチパネル
コンクリート

ガラス
コンクリート 多孔質部材は、プライマーの塗りかすれが発生しないよう、十分にプライマーを塗布してください。
タイルは接着性のバラツキが生じ易いので(特にタイル表面の釉薬との接着性)、現物での事前確認を実施してください。
モルタル
スレート類
御影石
大理石
ALC板
タイル
フロートガラス
熱線吸収ガラス
強化ガラス
熱戦反射ガラス
その他 ネオパリエ
ポリカーボネイト・アクリル板 耐溶剤性が悪いので、ノルマルヘキサンで清掃後、アルコール型シリコーン系シーリング材の使用を推奨します。
成型ゴム類 ゴムの配合剤の種類により、硬化したシーリング材が軟化·変色したり、接着不良が生じる場合があります。現物での事前確認を実施してください。
木材
FRP
硬質塩化ビニル樹脂
油性コーキング打替え マスチックタイプ「シリコーン79」を推奨します。

※ノンワーキングジョイントで使用する場合に限り、プライマー「No.40」をご使用いただけます。


○注意事項:

  • 「シリコーン79」「プライマーNo.79」については別カタログをご参照ください。
  • 「プライマーNo.90」を使用する際、塗装金属部材および、金属素地部材につきましてはバフがけをお願いします。