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商用車用タイヤの自主的リコールについて(2023年)
横浜ゴムは米国を対象に商用車用タイヤの自主的リコールを開始しました。この資料は米国のタイヤ販売会社であるYokohama Tire Corporationが自社のウェブサイトに掲載したリリースの一部和訳であり、ご参考としてお知らせするものです。内容はすべてオリジナルの英文が優先されますので、予めご了承ください。なお、英文は下記のホームページでご覧いただけます。
https://www.yokohamatruck.com/newsroom/yokohama-tire-announces-voluntary-recall-of-6-992-commercial-tires
カリフォルニア州サンタアナ発–(2023年8月26日)–Yokohama Tire Corporationは「504C」の1サイズを自主的に回収することをNHTSA(米国運輸省道路交通安全局)に届け出ました。2022年6月26日から2022年12月3日にミシシッピ州ウエストポイントにある横浜ゴムの工場で製造された11R22.5サイズの計6,992本がリコールの対象となります。
本リコールは当該タイヤのベルトクッションの継ぎ目が不適切である可能性があるため、NHTSA規制に基づいて開始しました。そのまま使用すると、空気がサイドウォールに移動して気泡が発生する可能性があり、さらに急激な空気漏れにより、車両コントロールが失われる危険性があります。
ご不明な点については、下記の電話番号もしくはメールアドレスに連絡するか、当社ウェブサイトにアクセスしてカスタマーサービスにお問い合わせください。
電話:1-800-722-9888
メール:recall@yokohamatire.com
当社ウェブサイト:https://www.yokohamatruck.com/owners-circle/recalls