KPI
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項目
製品のラベリングに関する規制や、自主的規範に違反した事例の件数
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2017年度実績
(連結)0件
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2018年度実績
(連結)0件
責任部門
消費財製品企画部 生産財製品企画部
考え方・目標
なぜ「製品およびサービスのラベリング」が重要取り組み項目なのか
理由と背景の解説
横浜ゴム製品の環境性能などをお客さまに分かり易く伝え、お客さまのニーズに沿った製品を選んでいただくため、ラベリングは重要です。
製品およびサービスのラベリングに関する方針および考え方
横浜ゴム行動指針では「お客さまのニーズを適切に把握し、社会的に有用な、安全・高品質な製品・サービスを提供する」を掲げており、製品・サービスに関する適切な情報をお客さまに提供します。
顧客満足度の測定頻度、調査方法、顧客にフィードバックするメカニズム
販売会社からの情報を元に、技術サービス員が、お客さまからの聞き取り調査と現物調査を行っています。
また、お客さま相談室は、お客さまからのお問い合わせ(商品・サービスなどに対する評価や苦情の情報)に対して、日々、お客さまに電話やメールで直接対応しています。
集まった情報は社内展開し、また定期的(月1回と半年に1回)に、お客さまからの情報を集計・分析し、商品性能の向上と次期商品への反映を行っています。
目指す姿(達成像)/目標
全てのステークホルダーにホームページやリリース配信などを通して、最新の情報を正しくタイムリーにお伝えすることを心掛けています。
目指す姿に向けた施策
当社のホームページは、横浜ゴムおよび関連会社を含む横浜ゴムグル-プ全体の事業情報を提供するホームページと、国内外に向けて補修用タイヤ/ホース・配管/接着剤/工業資材/航空部品/ゴルフ用品などの製品情報の提供を強く意識したホームページの2本立てとなっています。
また、お客さまが望む製品・サービスであることを証明するため、公的ラベリングの取得、および社用の各種ラベリングの表示を進めています。
例)BluEarth-1 EF20のラベリングの例
2018年度の活動レビュー
タイヤの正しい使用方法の啓発のため、タイヤ空気充填作業の特別教室の実施、タイヤの基礎知識や日常の点検管理に関する講習会をタイヤ販売会社並びに代理店向けに開催しました。
毎年4月8日の「タイヤの日」に合わせてタイヤ安全啓発活動を全国で展開しています。本活動は車の利用や遠出のドライブが増える行楽シーズンにタイヤの定期点検やエコドライブに対する意識を高めることを目的に2009年から実施しています。
また、Webサイトでは、「チェックでスマイル」で、タイヤに関する正しい知識を紹介しています。
事例紹介
建機用大型タイヤを製造している尾道工場は、キャタピラー社から7年連続で、Supplier Quality Excellence Process(SQEP)で最高のプラチナ認証を取得しました。
世界規模でお客さまの要求に応える製品・サービスの提供に加え、生産・流通サービスも高く評価され、信頼を得ているものと自負しています。
課題と今後の改善策
ホームページに、お客さまが必要とする製品やサービス、ラベリングの情報を提供し、適切なタイヤ選びをお手伝いできるようにさらなる改善・改良を目指していきます。また、お客さまから頂いたご要望を製品に反映し、情報開発を行うことで信頼を高めていきます。