(株)プロギア

事業内容

ゴルフ用品関連機器の企画・開発・製造・販売、ゴルフスクール事業

敷地面積

1,465m2(横浜ゴム社内)

従業員数

90名(2021年12月現在)

所在地

〒105-0004 東京都港区新橋5-36-11

相談・苦情などの受付窓口

お客さまサービスセンター TEL:0120-81-5600

社長ご挨拶

日比野 公良

プロギアは、創立時からの「多くの人が『ゴルフの楽しみ』『ゴルフのウレシサ』を体験、実現する為にPRGRは存在する」という基本理念のもとに、透明性を持った安全・衛生・コンプライアンスを基本として、あらゆる事業活動を通じて調和のとれた持続可能な社会発展に率先して貢献してまいります。

先ずは、お客様目線に立った優れた製品・サービス・プレー環境を提供し、企業価値を向上しながら、ゴルフ業界の活性化を図ります。また、従業員を尊重し、平等な労働環境を用意すると同時に、個人の多様性を確保しつつその成長を支援していきます。サプライヤー・販売店などの取引先様との関係においては、長期的な視野に立ち、相互信頼に基づく共存共栄の関係構築に取り組むことを目指します。

ゴルフは、コロナ禍の中でも密を避けながら体力の維持・向上や、人々のマインド改善や、コミュニケーション促進がはかれることから、世界的にその価値が見直され、若年層から年配者までプレー人口が増加傾向にあります。

当面は「Withコロナ」であっても、環境貢献企業として事業活動を行うあらゆる地域において、安心安全を確保した上で、豊かな社会づくりを積極的に推進していく所存です。

【事業所】

本社

〒105-0004 東京都港区新橋5-36-11
TEL 03-3436-3341

平塚

〒254-8601 神奈川県平塚市追分2-1
TEL 0463-35-9728

【支店】

韓国支店

1F, 634-3, Sinsa-Dong, Kangnam-Gu, Seoul, Korea

【直営店】

https://www.prgr-golf.com/usershop/

PRGR TOKYO HUB Golf School & Studio

〒171-0052 東京都豊島区南長崎4-5-20 i Terrace 落合南長崎
TEL 03-5982-8809

PRGR AKASAKA

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号
オリックス赤坂2丁目ビル B2F
TEL 0120-562-250

PRGR GINZA

〒104-0061 東京都中央区銀座2-11-15 SF 銀座ビル1F
TEL 03-5565-8610

PRGR GINZA EX

〒104-0061 東京都中央区銀座1丁目7番17号
ヒューリック銀座1丁目ガス灯通りビル3F
TEL 0120-562-270

PRGR NAGOYA

〒460-0002 愛知県名古屋市中区丸の内2-20-19
名古屋東京海上日動ビルディング2F
TEL 0120-562-199

【ゴルフスクール事業の紹介】

直営店では、スイングチェックに活用するスイング解析プログラム「サイエンス・フィット」の実施や、各店舗では、グループレッスンやラウンドレッスンのプログラムをご用意し、科学の目による解析・上達・習熟のステップ毎のレベルアップを支援しています。

組織統治

事業方針および重要決議事項は、規則にのっとり、取締役会(随時)・経営会議(月1回開催)で決議しています。
監査体制としては、監査役の監査を定期的に受けており、監査による指摘点は改善し、法的な不具合や抜けがないように努めています。また、海外拠点である韓国支店については、外部会計監査法人による監査を実施しています。

コンプライアンスへの取り組み

コンプライアンス教育については、毎月実施し、横浜ゴムコンプライアンス推進室に報告し、従業員全体の意識向上を図るとともに、周知徹底を行っています。

人権

「横浜ゴムグループ行動指針」を順守します。

労働慣行

労働安全衛生

労働安全の一環で、朝は毎日ラジオ体操と標語を用いた安全唱和を実施しています。また横浜ゴムにて実施される普通救命技能士の講習会や運転講習会にプロギア従業員も参加しています。平塚製造所においては、作業環境測定を定期的に実施しています。
そのほか、労働安全衛生法による第一種衛生管理士を配属し、衛生にかかわる技術的な事項を管理しています。
過重労働については、36協定にのっとり、毎月の経営会議等で報告するとともに、超過者については産業医面談を受診させる等の措置を取っています。
安全衛生法66条の10ストレスチェックの実施義務化により従業員に対しストレスチェックの実施を行いました。
また病欠者等に関しても経営会議にて状況報告を行い、適切に対処しています。
2021年度は交通災害が6件(物損事故6件)発生しましたが、いずれも大事には至りませんでした。
コンプライアンスのプロギア独自活動として、“交通事故ゼロ運動の推進”について、毎月の販売会議等にて確認しています。
社有車を運転する従業員は、年2回実施の安全運転講習会受講を必須としています。

人材育成

新入社員は、入社後の集合研修および各本部(企画・生産・販売)での一定の研修期間を経て現場に配属しています。営業職においては、社内フィッター資格制度を設け、販売技術向上に努めています。また、社団法人日本ゴルフ用品協会主催のゴルフクラブ販売技術者講習会に参加を実施しています。
平塚事業所においては、全員が有機溶剤特別教育を受講しています。

人材の多様性

障がい者雇用においては、4名の雇用を行っています。
また再雇用においても、3名の雇用を行っています。

環境

環境マネジメント

環境方針に関しては、横浜ゴム本社機構環境方針にのっとって活動しています。

環境データ

画面を左右に動かすと、表組みの情報がご覧になれます

項 目 2017年度 2018年度 2019年度 2020年度 2021年度
電力使用量 KWh 169,951 181,417 168,163 150,272 163,574
電力使用量KL
(原油換算値)
43.7 46.7 43.3 38.7 42.1
温室効果ガス排出量(t-CO2 83.1 86.6 78.8 68.6 72.6

電力使用量の削減

直営店(5店舗)の電気の使用量削減(対前年管理)に取り組んでいます。

に取り組みましたが、新型コロナウイルス感染予防対策のために適切な換気を実施した為、対前年度より増加となりました。

CO2排出削減

イベント会場での当日クラブ組立、引渡しを行い、組立工場からの輸送をなくすことでCO2の削減を実施しました。
結果として、昨年より活動が増えたため、CO2排出量は4.0tCO2増加となりました。

グリーン調達の取り組み

ゴルフ業界においては、有害物質使用に関する業界での明確な基準・規制は存在しません。プロギアでは、横浜ゴムグループの一員として、環境負荷物質の使用削減に、業界に先駆けて取り組んでいます。
例えば、これまでゴルフクラブの部品として使用しているスウィングバランス調整用ウェイトや塗料などの一部に鉛成分が含まれており、ゴルフクラブ廃棄後の環境への負荷が懸念されていましたが、材質や成分等を見直すことにより、鉛成分の大幅削減を実現しました。また、商品生産時におけるゴルフクラブヘッドのWAX成型金型の脱鉛化にも積極的に取り組んでいます。
今後も、商品はもちろん部材や製造工程など、商品が生産から廃棄されるまでの面から環境負荷を軽減できるよう、環境問題に対し積極的にかつ継続的に取り組みます。

公正な事業慣行

取引先との信頼関係

購買部門は、下請法、販売部門は、独禁法、企画開発部門は、景品表示法などと、事業に適用される法規を順守し、公正な取引を行っています。

スポーツ用品公正競争規約を順守し、景品類の提供や表示が適正に行われています。

消費者課題

品質方針
  1. 我々は、横浜ゴム基本方針の「良いモノを、安く、タイムリーに」に基づき、全世界のお客様に満足してご使用頂ける高品質かつ安全・安心な商品を継続的に提供することで、人と社会に貢献します。
  2. 我々は、お客様に提供する全ての商品について、「お客様の要求事項」「適用される法規」、並びに「本品質マニュアル」などの品質マネジメントシステムの要求事項を満たすと共に、より良い仕組みを目指して、継続的な改善を図ります。
  3. この方針実現のため、各部門は品質目標を設定し、部門内に確実に展開すると共にその実施状況をレビューすることにより、商品の企画・設計・生産・販売における業務の品質を高め、適正な利益を確保し、企業の発展に努めます。
  4. 品質方針を、全ての関係する役員及び従業員へ周知徹底させます。

製品・サービスの安全と品質

当社は社団法人ゴルフ用品協会が取り組んでいる、模倣品対策の一環としてゴルフクラブに共通した模倣品対策ラベルを貼付し、不正防止に取り組んでいます。
また、製品に対しては、お客さま購入後、2年間の保証を行うために製品シリアル番号にて、生産~出荷までの履歴管理を行っています。お客さま問い合わせ窓口として、専用フリーダイヤルを設置しています。

お客さまサービスセンター TEL:0120-81-5600

コミュニティへの参画及びコミュニティの発展

地域社会とのかかわり

“みんなで学ぶ、遊ぶ、楽しめる” をコンセプトに、毎年横浜ゴム㈱平塚製造所で開催している体験型環境イベント Think Eco ひらつかは、新型コロナウイルス感染予防対策の為、昨年度に引き続き開催することができませんでした。