当社は、サステナブルな社会実現に向けて中長期な視点を加え、事業拡大とCSRを一体的に推進するCSR経営を行っています。またCSRスローガン「未来への思いやり」とSDGsを紐づけることで、事業を通じて社会に貢献していく目的と意義を明確にし、社会価値・企業価値の向上に努めています。
中期経営計画GD2020の柱
成長戦略
タイヤ消費財事業
プレミアムタイヤ市場における存在感のさらなる向上
タイヤ生産財事業
OHT※を成長ドライバーとして次の100年の収益の柱へ
MB事業
得意分野(自動車部品・海洋事業など)への資源集中
経営基盤強化
企業風土の変革
人事施策による組織の活性化
コーポレートガバナンス
リスクマネジメント
財務戦略
キャッシュフロー創出
グループ資金の有効活用
未来への思いやりとSDGs
関連する事業を通じた取り組み
製品を通して
安心して生活できる未来に向けた製品やサービスを追求していきます
- 高い安全品質、環境性能のタイヤ
- 農林業の持続的な生産に貢献する農林業機械用タイヤ
- 社会インフラ等を支える産業・建設車両用タイヤ
- 温室効果ガス削減に資するMB製品
地球環境のために
豊かな自然を残すために、事業活動を通して環境課題に取り組みます
- 事業活動を通じた環境負荷低減、生物多様性配慮
- 持続可能な天然ゴム調達
- 「YOKOHAMA千年の杜」活動
人とのつながり
多様な人材が安心して活躍できる職場や社会をつくります
- 労働安全衛生、防災活動
- 人材育成・生産性の向上
- 多様性の尊重、女性活躍推進
- 調達先の人権の尊重
地域社会と共に
地域と共に発展するため、多様なコミュニケーションと地域問題に取り組みます
- 地域社会での医療・教育等支援
- 災害の支援
- 事業展開地域での雇用創出
コーポレートガバナンス
国際的な規範や協調に沿って、持続的な事業活動を継続する基盤をつくります
ガバナンス、コンプライアンス、事業継続に資する活動を行います
- コーポレートガバナンスの強化
- リスクの組織的な管理・最小化
- コンプライアンス
経済的価値
2020年度目標
売上目標
タイヤ消費財事業
タイヤ生産財事業
MB事業・その他
事業部毎に目標を設定し売上達成を目指します
省資源・高効率な生産性の向上
優秀な人材の採用・確保・活用による安心・快適な製品・サービスの提供
国内外のレピュテーション(評判)向上
売上収益:7,000億円
営業利益:700億円
営業利益率:10%
D/Eレシオ:0.6倍
ROE:10%
営業CF:2,000億円
投資の魅力向上
(配当・株価・ESG投資)