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横浜ゴム・「YOKOHAMAまごころ基金」が国際交流活動および国際支援に取り組む2団体を継続支援

2018年04月13日

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横浜ゴム(株)の従業員による社会貢献基金「YOKOHAMAまごころ基金」は2018年3月、公益財団法人「AFS日本協会」と特定非営利活動法人「チャイルド・ファンド・ジャパン」へ活動支援金としてそれぞれ15万円、9万6000円を寄付する事を決定した。なお、横浜ゴムはマッチングギフト※として支援金と同額を寄付する。今回の支援金額合計はそれぞれ30万円、19万2000円となる。両団体への寄付は2017年1月に続いて2回目。

「YOKOHAMAまごころ基金」は、寄付を希望する従業員が会員となり給与から毎月1口100円を天引きし積み立て、集まった資金を環境保全や人権擁護などに取り組むNPO、NGOなどへの資金援助や重大な災害への義援金として拠出することを目的に2016年5月に設立された。横浜ゴムは同基金支援額と同額を寄付する仕組みとなっている。

「AFS日本協会」(理事長:加藤暁子氏)は1955年に創立。ボランティアによる日本および海外の高校生の交換留学を主な事業とし、青少年の育成と国際理解の増進に取り組んでいる。現在では全国75の支部で様々な国際交流活動を行っている。

「チャイルド・ファンド・ジャパン」(理事長:髙田和彦氏)は1975年に設立。アジアを中心に貧困の中で暮らす子どもの健やかな成長と家族、地域の自立を支援している。横浜ゴムは寄付のほかに、2017年から本社、平塚製造所、三重工場、三島工場がフィリピンの子ども各1名との手紙の交換を行う「顔の見える支援」を続けている。

※:従業員などが社会貢献を目的とした寄付や義援金を拠出した際に、企業がその寄付金に一定額、または同額を上乗せして寄付金を拠出する仕組み