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横浜ゴム・「YOKOHAMAまごころ基金」が子どもたちの学習支援と心のケアを行う「女川向学館」に寄付

2018年01月05日

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横浜ゴム(株)の従業員による社会貢献基金「YOKOHAMAまごころ基金」は2017年12月、認定NPO法人「カタリバ」が東日本大震災で被災した子どもたちの学習支援と心のケアのために宮城県女川町に開設した「女川向学館」へ活動支援金として40万円を寄付する事を決定した。なお、横浜ゴムはマッチングギフト※として支援金と同額の40万円を寄付する。今回の支援合計金額は80万円となる。

「YOKOHAMAまごころ基金」は、寄付を希望する従業員が会員となり給与から毎月1口100円を天引きし積み立て、集まった資金を環境保全や人権擁護などに取り組むNPO、NGOなどへの資金援助や重大な災害への義援金として拠出することを目的に2016年5月に設立された。横浜ゴムは同基金支援額と同額を寄付する仕組みとなっている。

「カタリバ」(代表理事:今村久美)は2001年に設立、首都圏の高校生向けのキャリア教育活動を行ってきた。活動の一環として2011年から東日本大震災で被災した子どもたちの学習支援と心のケアを行う放課後の学校「コラボ・スクール」を開校した。「女川向学館」のほか、岩手県大槌町、福島県双葉町、熊本県益城町にも「コラボ・スクール」を開校している。

※:従業員などが社会貢献を目的とした寄付や義援金を拠出した際に、企業がその寄付金に一定額、または同額を上乗せして寄付金を拠出する仕組み

※写真をクリックすると印刷用高解像度画像がダウンロードできます。

カタリバ 女川向学館/スタッフの皆様

カタリバ 女川向学館/スタッフの皆様