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横浜ゴム、コンベヤベルト「Duotex」が「資源循環技術・システム表彰」で産業環境管理協会会長賞を受賞

横浜ゴム(株)のコンベヤベルト「Duotex(デュオテックス)」が、(社)産業環境管理協会主催の「平成28年度資源循環技術・システム表彰」で産業環境管理協会会長賞を受賞した。受賞テーマは「長寿命及び資源再生原料配合のコンベヤベルト開発」で、表彰式が10月14日に機械振興会館(東京都港区)で行われた。

今回、受賞したコンベヤベルト「Duotex」は、各種バラ物搬送に適した一般用途向けコンベヤベルトシリーズで、2012年10月に発売した。同商品は国内最高レベルの耐摩耗性、耐屈曲性を達成するなどコンベヤベルトとしての基本性能を強化したのと同時に、環境負荷の低減を目的にカバーゴムと内部コートゴムの資源再生原料の配合比率を従来品より高めている。さらに、その資源再生原料は主に使用済みのトラック・バス用タイヤから取り出しており、横浜ゴム全体として資源循環の仕組みを構築して積極的な3R活動(Reduce・Reuse・Recycle)を展開している。これらの点が、今回高く評価された。なお、カバーゴム製造過程における資源再生原料の使用量は月間15~20トン。

「資源循環技術・システム表彰」は、廃棄物の発生抑制、再使用、再資源化に資する優れた事業や取り組みの奨励・普及を目的に昭和50年から実施されている。リサイクルや環境保全に関する表彰制度として最も古い歴史を持つ表彰のひとつで、経済産業省が後援している。横浜ゴムはこれまで同表彰において、平成22年度に「使用済み加硫ブラダーの再生利用による産業廃棄物削減」、「2成分形シーリング材用産廃対策容器『e-can』の開発・普及とリサイクルシステムの構築」で「クリーン・ジャパン・センター(CJC)会長賞」を、平成23年度に「空気入りタイヤにおけるインナーライナーゴム使用量低減」で同じく「CJC会長賞」を、平成25年度に今回の受賞テーマである「長寿命及び資源再生原料配合のコンベヤベルト開発」で「奨励賞」を受賞している。

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表彰式に出席した横浜ゴムMB材料技術部長の渡辺次郎(右)と工業資材技術部長の大石英之(左)

表彰式に出席した横浜ゴムMB材料技術部長の渡辺次郎(右)と工業資材技術部長の大石英之(左)