ニュースリリース

SLEルール適合外の「金 egg」、ルール適合の「赤 egg」発売

飛ばし最優先のシニア向けクラブ

2015年08月05日

  • ゴルフ

横浜ゴム(株)の子会社(株)プロギアは、PRGR(プロギア)「egg(エッグ)」ブランドからシニアゴルファー向けにSLEルール適合外の「金 egg」シリーズと、ルール適合ながら飛び最優先の「赤 egg」シリーズを発売する。「金 egg」からはドライバー、アイアンを10月上旬に、「赤 egg」からはドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアンを9月上旬に発売する。なお、両シリーズに対応したボール「NEW egg DISTANCE」、キャディバッグ「egg キャディバッグ」も9月上旬に発売する。
 
新しい「egg」は、従来のクラブ開発コンセプト「既成概念にとらわれない」「卵の殻を打ち破る発想」「飛び、やさしさを最優先」を踏襲しながら、シニアゴルファーの目的に合わせ「金 egg」と「赤 egg」をラインアップした。「金 egg」は、年齢を重ね飛距離が落ちたことでゴルフを楽しめなくなったシニアゴルファー向けに、昔のような飛距離を取り戻すことでゴルフライフに大きな飛びと喜びを体感できる、プライベートプレーでのみ使用可能な高反発設計の「SUPER egg(スーパー・エッグ)ドライバー」「NEW SUPER egg(ニュー・スーパー・エッグ)アイアン」で構成される。ドライバーは、金 egg専用「パワーフランジ構造※1」やフェース素材の冷間圧延βチタンを限界まで薄肉化することで、インパクト時にフェースに大きなたわみを発生させ反発係数0.85以上※2を実現すると同時に、高反発エリアも拡大した。アイアンは中空構造とフェース周辺およびフェースを限界まで薄肉化することで、#5〜#9、Pwは反発係数0.83以上※2を実現。Aw、As、Swはルール適合外の角溝スコアラインを施し、高いスピン性能を持たせた。

「赤 egg」は、もっと飛ばしたい、やさしく打ちたい、競技ゴルフも楽しみたいシニアゴルファーに向けた「NEW egg(ニュー・エッグ)ドライバー」「NEW egg FW(ニュー・エッグ・フェアウェイウッド)」「NEW egg UT(ニュー・エッグ・ユーティリティ)」「NEW egg(ニュー・エッグ)アイアン」で構成される。フェースやヘッドのたわみを大きくする設計を施し、フェースの高初速エリア拡大、さらに高打ち出し、低スピンなどを実現させている。ドライバーにはフェースを極限まで拡大した「BIG FACE設計」やフェースの高初速エリア※3を拡大する赤 egg専用「パワーフランジ構造※1」、クラウンやソールをたわませるフェアウェイウッドの新複合ヘッド※4と「ブリッジウェイト構造※1」、溝を起点にヘッドを変形させるユーティリティの「パワーグルーブ構造※1」やアイアンの「パワーグルーブ構造※5」など新技術を数多く採用した。
※1:特許出願中 ※2:R&A COR.測定条件で測定した数値 ※3:最高初速点を100とした場合、99%の初速性能を得られるエリア※4:ヘッド構造・・・特許出願中 ※5:特許第5472522号

「egg」ブランドは2007年の「egg アイアン」発売に始まり、2008年には飛び性能とやさしさから男子ツアープロも使用した「egg スプーン」を発売した。その後、「egg」はモデルチェンジ、追加ラインアップを行いながらPRGRのロングセラーブランドとなっている。

関連情報

特設サイト

「金 egg」のコンセプトとラインアップ

「赤 egg」のコンセプトとラインアップ