ニュースリリース

横浜ゴム、岩手県大槌町で4期目の「平成の杜」植樹会を開催

横浜ゴム(株)は、5月23日(土)、東日本大震災の復興支援活動の一環として岩手県上閉伊郡大槌町で「平成の杜」植樹会を開催する。同会は大槌町が復興計画のひとつに掲げた「鎮魂の森」づくりを支援するもので、2012年の開始以来毎年開催している。なお、開催までの期間、横浜ゴムが公式アカウントを開設しているFacebookやTwitterなどを通じて植樹会に関する情報を随時発信していく予定。

大槌町が取り組む「鎮魂の森」づくりは、横浜国立大学名誉教授の宮脇昭氏が東日本大震災後に提唱した「いのちを守る森の防潮堤」の構想を取り入れている。「いのちを守る森の防潮堤」は、東北地方の太平洋沿岸およそ300キロメートルにわたって防潮林を築くというもので、将来津波が発生した際の減災に貢献する。また、植樹マウンドに震災によって発生した木質系がれきや土砂、コンクリート片などの土系不燃がれきを活用している。こうした震災がれきの活用は、がれき処理のコスト削減や焼却処理によるCO2発生を抑制できるだけでなく、苗木の発育促進にも効果がある。

横浜ゴムはこの構想に賛同し、横浜ゴムが進める植樹プロジェクト「YOKOHAMA千年の杜」で培ったノウハウを生かして2012年に大槌町でモデル植樹会を開催した。大槌町浄化センター敷地内に約300メートルの植樹マウンドを構築し、すでに約150メートルの植樹が完了している。今回は残り 150 メートルのうち約 90 メートルの区域に植樹する予定で、未植樹区域は大槌町内の小学校が育樹教育の場所として利用する計画。また植樹会以外でも、この地域に自生する樹種のどんぐり採集、町民の皆様への苗木づくり指導、植樹会で使用する稲ワラの収集、運搬などの植樹支援活動も継続的に行っている。

横浜ゴムグループが2007 年に開始した「YOKOHAMA千年の杜」は、創業100周年に当る2017年までに国内外の全生産拠点に50万本植樹することを目標としている。開始当初から宮脇名誉教授に指導を仰いでおり、苗づくりから植樹、その後の杜の育成までを従業員が自ら行っている。2014年12月までにすでに約36万本を植樹した。

■横浜ゴム公式アカウント
・Facebook https://www.facebook.com/YokohamaRubber
・Twitter https://twitter.com/YokohamaRubber

■「いのちを守る森の防潮堤」イメージ

■「いのちを守る森の防潮堤」イメージ