2006年度決算と2007年度の取り組み   YOKOHAMA

事業環境について
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2006年度の連結決算状況
部門別の状況
2007年度の連結業績予想
GD100のフェーズIの進捗状況
2007年度の取り組み
タイヤ事業
MB事業
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良いモノを、安く、タイムリーに

2006年度の決算についてお話いたします。

事業環境については、国内経済は個人消費が伸び悩んでいるものの、アジア向けを中心とした輸出の増加や設備投資に支えられ、戦後最長となる景気拡大が続いています。
タイヤの国内需要については、降雪の減少によるスノータイヤの落ち込みで市販補修用が需要減となりましたが、新車用は堅調でした。海外需要については引き続き伸長を続けています。

MB部門では、世界的な資源・エネルギー開発などにより、コンベヤベルトなどは引き続き好調を維持しています。また自動車の増産によりエアコン・パワステホースも好調であるほか、民航関係の需要により航空部品も好調です。ゴルフ業界については、残念ながら需要の低迷が続いている状況です。

一方、天然ゴムや、合成ゴム・カーボンブラックといった石化系原料など大半の原材料が、夏に向けてここ数十年来の最高値を更新しました。その後価格は一旦下がったものの高止まりするなど非常に厳しい状況が続いています。

   


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