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2006年度の決算についてお話いたします。
事業環境については、国内経済は個人消費が伸び悩んでいるものの、アジア向けを中心とした輸出の増加や設備投資に支えられ、戦後最長となる景気拡大が続いています。 MB部門では、世界的な資源・エネルギー開発などにより、コンベヤベルトなどは引き続き好調を維持しています。また自動車の増産によりエアコン・パワステホースも好調であるほか、民航関係の需要により航空部品も好調です。ゴルフ業界については、残念ながら需要の低迷が続いている状況です。 一方、天然ゴムや、合成ゴム・カーボンブラックといった石化系原料など大半の原材料が、夏に向けてここ数十年来の最高値を更新しました。その後価格は一旦下がったものの高止まりするなど非常に厳しい状況が続いています。 |
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