前身の「東京エキサイティングカーショー」から35年の歴史を数える「東京オートサロン」は、2018年も1月12日から14日にかけて千葉県の幕張メッセを会場として盛大に開催されました。いまやアジアを代表する世界的なカスタムカーのイベントとして広く知られているオートサロンは、2018年もおよそ32万人が足を運ぶ盛り上がりを見せました。
ヨコハマタイヤブースでは2018年で40周年を迎えるADVANを中心に“ハイパフォーマンスなヨコハマ”を訴求するとともに、ウェットグリップ性能に優れる商品を多数展示して“雨に強いヨコハマ”をアピールしました。ADVAN Sport V105や復刻発売が話題を集めているADVAN HF Type Dを装着するデモカーを展示したほか、国内タイヤラベリング制度においてウェットグリップ性能最高グレード“a”を獲得しているADVAN Sport V105/ADVAN dB V552/ADVAN FLEVA/BluEarth A/BluEarth RV02、そしてサーキットやモータースポーツでもお馴染みのADVAN NEOVA AD08R/ADVAN A052/ADVAN A050といったラインアップを一同に展示しました。
ブースには3台のデモカーを展示、それぞれにADVANを装着して幅広い車種に対応する充実したラインナップを間近にしていただきました。中でもヒストリックカー向けタイヤ「ADVAN HF Type D」を装着した日産・スカイラインGT-R(KPGC10)の注目度は高く、オールドファンのみなさんが懐かしそうに見入っている一方で、若い来場者の皆さんにはその存在感と端正なスタイリングが新鮮に映っていたようです。
さらにステージには、2017年のSUPER FORMULA(全日本スーパーフォーミュラ選手権)でシリーズチャンピオンに輝いたマシンを展示。石浦宏明選手が駆った「P.MU/CERUMO・INGING SF14」は、ヨコハマタイヤのワンメイク2年目となったシーズンにおいて第3戦の優勝をはじめ安定した速さを見せて、激戦の一年を制しました。ステージには、マシンとあわせて栄光のチャンピオンカップも展示しました。
また、LINE@を通じて行った「ADVAN履きたいタイヤ総選挙」にも、多くのみなさんに投票をいただきました。ADVANを冠するラインアップからみなさんに投票をいただきましたが、気になる1位に輝いたのは「ADVAN NEOVA AD08R」!! 2位は競技用スポーツラジアルタイヤ「ADVAN A050」、3位はフラッグシップコンフォートタイヤ「ADVAN dB」というトップ3になりました。
1963年に誕生したポルシェ・911は、半世紀以上にわたって世界中で多くのファンを魅了し続けている生粋のスポーツカー。中でも「GT3」は最新モデルで最高出力が実に500ps(368kW)というハイパフォーマンスを誇り、後輪駆動で速さとドライビングプレジャーを極限まで追求したモデルです。
世界有数のプレミアムカー、そのひとつに数えられるBMW。幅広いモデルラインアップは、そのすべてを通じて高いドライビングプレジャーを実現しています。今回ヨコハマタイヤブースには、豊かなライフスタイルを実現する5シリーズのステーションワゴンを展示。最新のディーゼルエンジンはクリーンでパワフル、充実した時間を楽しむ大人の選択というイメージの一台です。
“ハコスカ”の愛称で親しまれている三代目の日産・スカイライン、このモデルで初めて設定されたのがGT-Rです。1968年の東京モーターショーに参考出品された時の名称は「スカイラインGTレーシング仕様」、1969年に産声をあげたGT-Rはツーリングカーレースを制するために生を受けたと言っても良いでしょう。
ヨコハマタイヤブースの一角には、ADVAN SHOPを出展。
スタイリッシュかつ実用性にも富んだ多彩なアイテムを、ご来場になられた多くのみなさんが手にとっていらっしゃいました。
会場にて展示販売したアイテムは、ADVAN STYLISH COLLECTIONのオンラインショッピングでお求めいただけますので、こちらもぜひチェックしてくださいね。
UPDATE : 13.Feb.2018