今年も大盛況となった東京オートサロンだが、混雑した人並みの中でもハイセンスにまとめられたブースが存在感を見せているYOKOHAMA WHEEL。主なラインナップを全カラー展示し、お馴染みの壁一面を使ったディスプレイで優れたデザイン性をアピールした。
ブースには新たに発表したモデルを装着した、3台のデモカーを展示。国内外のスポーツ・スピリット溢れるクルマたち、その足元を引き締める「ADVAN Racing」はブースに足を運んだ多くの来場者から熱い視線を集めていた。
【>> YOKOHAMA WHEEL】
東京オートサロンにおいて、YOKOHAMA WHEELは例年同様のハイセンスなブースを展開した。壁一面を使った最新アルミホイールラインアップの展示はお馴染みの光景、カラーバリエーションも洗練されたヨコハマホイールの魅力を、会期中は国内外から訪れた大勢のみなさんにご確認いただいた。
今回の東京オートサロンでは、「ADVAN Racing」をメインに展示。フラッグシップモデルの「ADVAN Racing GT」では21インチ、「ADVAN Racing RS-DF PROGRESSIVE」では19インチ、さらに「ADVAN Racing RG-D2」では15、16、17インチと、それぞれの新サイズをお披露目した。
もちろん、ブースに展示されたデモカーにもこれらを装着。インポートのスポーツカーとホットハッチ、そして国産チューニングカーと多彩な顔ぶれで、多くのハイセンスな“クルマ好き”な皆さんから注目を集めていた。
スポーツ系アルミホイール「ADVAN Racing」シリーズにおいて、フラッグシップモデルとして2012年にデビューした「ADVAN Racing GT」。フラッグシップの名に相応しい、スペックとデザインの両面で最高のスポーツ系ホイールを作り上げることを目指して生み出された。
2016年の夏に、「ADVAN Racing RG-D」の6年ぶりのニューモデルとしてデビューした「ADVAN Racing RG-D2」。鋳造1ピース6本スポークホイールデザインを継承しつつ、2ピース構造のようなディープなリムルックスを実現するステップリム形状を採用、スポークの側面には両サイドを継ぎ目なくえぐり加工する最新技術「アドバンスド・サイドカット」を施すなど、伝統の6本スポークにシャープでアグレッシブな印象をプラスしたデザインが好評を博している。
世界最高峰のツーリングカーによるスプリントレース「WTCC(FIA世界ツーリングカー選手権)」で使用されている「ADVAN Racing RSⅡ」をベースに、鍛造製法+ディープリムデザインを採り入れたのが「ADVAN Racing RS-DF」。この性能を更に磨き上げ、「ライバルはGT」をコンセプトと銘打って2016年に登場したのが「ADVAN Racing RS-DF PROGRESSIVE」だ。伝統の10本スポークデザインを踏襲しつつ、鍛造製法と融合した高い完成度は広く知られるところだ。
UPDATE : 27.Jan.2017